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「物を掴む」ね。 [リハビリ(その2)]

 「物を掴む」ね。
 麻痺して、救急病院でのリハビリで「指が伸ばせたら掴めるよ」と言われて、実際に掴めるようにはなりましたが、実感がないのです。
 感覚麻痺なので当然ね。感覚の代用で視覚に頼って掴んでいるのです。
 指、手のひら、手首、腕は「伸ばす」中心に動作してきました。曲がる方は自動的に曲がるのです。
 掴む動作は指を曲げるとかですね。その曲がり具合は徐々に感じることができるようにはなってきていますし、力の入れ具合も徐々に調整ができつつあります。
 まあ、今までどのくらい動かしたか。筋トレみたいなのはお風呂でのタオル絞りぐらいですかな。リハビリ病院入院中は絞ってもびしょびしょね。
 ハードコンタクトレンズ保存ケースの保持やキャップの開閉時に何回ケースをどこかに飛ばして保存液をぶちまけたことか。
 力の入れすぎで、制御出来なかったのが最近は制御出来つつあります。力の入れ具合の情報が指の感覚として戻ってきつつあるのです。
 視覚にはこのタイプの情報はないので、入れすぎたり足らなかったりね。グッパも当初は「じっと手を見ながら」で、今は見てなくてもできます。
 適度な大きさ形で力任せに掴める物はしっかり掴めるようにはなってきたみたい。
 物を安定的に手で持つためには皮膚の触点、圧点からの情報、筋肉の筋紡錘からの収縮具合の情報が揃う必要があると考えています。
 感覚情報が揃うまでは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」で「可動域を確保しておく。」というのでリハビリに勤しんでいきます。
 放置でもない、過剰でもない、適度なリハビリね。

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リハビリでの回復の道筋の価値観 [リハビリ(その2)]

 リハビリでの回復の道筋の価値観ね。回復出来るかどうかは無関係ね。
 私の価値観は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。これで、可動域の確保を優先する。」みたいなものです。
 「動かせる」、それもできるだけなめらかにね。「すぐに役に立つ生活動作」はなかったですが、ハードコンタクトレンズ装着時の動作だけは別ね。
 救急病院ではしてくれたのですが、リハビリ病院では当初は・・で、後の方はずれたときの対応ですかな。
 昨日、投稿したようなことなので、無理はしていないつもりです。練習なんて日に1回か2回ぐらいしかできないしね。装着出来たら、外すのは寝る前ね。
 基本的には「すぐ役に立つ動作」なんてあったかなという感じね。足も後で考えたら役立っていた。ところが、ある程度回復されたら「役に立つ動作」や「力強い動作」が早く出来るとかの方に価値をおいておられる方もいるようですね。
 まあ、利き腕ではないからのんびりできたのかも。足の方は車いすで関節を曲げるで、ベッドで伸ばすということなどね。「早く生活動作などを回復したい」とかに価値観をおいて、回復を遅らせてしまった方も。
 私も「早く回復させたい」でしていることがありますけど、筋緊張を伴うようなことは短時間で済ませています。緊張したようなら、その動作はその日は中止ね、もしくは酷くならないように、後に残らないようにね。
 動作チェックテストを受けたときは筋肉が緊張してましたが、短時間でしたから回復しました。
 動かさないと川平法の原理は作用しない。動かしてこそ、神経細胞のつなぎ直しが起こります。動かしすぎると筋肉が拘縮するかも。
 今日は内容が支離滅裂ですみません。高次脳機能障害疑いがでたかな。

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リハビリでの運動量や運動強度の適量 [リハビリ(その2)]

 リハビリでの運動量や運動強度の適量ね。
 放置同然や過剰はよくないですね。これは、健常者でもね。例えば、「食べ過ぎ」と「拒食」ね。リハビリでの適量は「過剰にならない量と強度」でしょうか。
 これで、見分けられるほかないのでは。
 筋肉に硬直やツッパリ感などがあって、動きに支障が出るようでしたら「過剰」でしょうね。ですから、量と強度は各自自分で見分けるしかないのではと考えます。
 リハビリ病院入院中などでしたら、筋肉の状態を毎日見てもらえるので過剰は少ないかも。通いや訪問でしたら、筋肉の状態を確認してもらって過剰にならないように自分で調節するしかないのでは。
 不足も過剰もよくないということを心にとめておきましょう。筋トレになるような動作は慎重にね。「筋肉を固めない」と「関節を錆び付かせない」ね。
 日中、起き上がってぼちぼち活動しているのでしたら、状態がよくなってからの筋トレでもよいような気がします。
 ジャムの瓶の蓋開け、以前の報告とは別の会社のも素手で成功しました。お風呂でのタオル絞りも相当きつくできるようにはね。でもね、こればかりしているわけではないですよ。
 筋肉を固めないね。
 感覚麻痺の私ですと、運動神経を過興奮状態にしてしまうと、鎮め役の感覚神経系が働かないので筋緊張亢進状態になりやすいので注意しています。
 健常者の方へ、「階段利用を」とかある程度は筋肉に仕事をさせておくとよいと感じました。
 私は発症前、階段大好き、歩き好き、10kgダンベル、30kg握力鍛錬器具使用などね。
 毎日連続トレーニングはトレーニングができなくなったとき、筋力低下が激しいので休息日を入れてしていました。足はどうしても毎日になりましたが。
 この成果か、私の場合は歩行リハビリでも筋力的不足感には襲われなかったです。
 感覚神経復活時の新人脳細胞の学習のドタバタには悩まされています。過剰トレで押さえ込めると思いますが、過剰にすると筋肉が固まって回復がそこで止まってしまうしね。
 学習中なので積極的に暴れさせたりもしています。微妙な力での筋収縮ね。これ、健常者でも難しいかもの程度の微妙な調整をしてみたら、「暴れる、暴れる」ね。
 微妙な調整ね、これが簡単にできたら、一流ですよ、人間国宝だよ。
 みんな、歩行とか箸使いやその他で幼児期やその後も苦労してある程度の力の入れ具合の微妙な調整ができるようになってます。
 皆さん、焦らず、休まず、じっくりね。

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関節の可動域 [リハビリ(その2)]

 日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会が制定(平成7年4月改訂)した関節の可動域を見つけました。
 やってみたら大体可動しました。麻痺側もね。
 ラジオ体操みたいなのがほぼできることの必要条件かな。まあ、後は感覚神経をいかに早く戻すかですかな。
 ぼちぼち動作ができていて、普通の人ぐらいの作業パターンの動作がある程度できるのなら、筋力は感覚神経回復待ちでもいかなと思っています。
 筋緊張亢進の方が恐ろしいですよ。筋肉につっぱりがあると動作範囲が狭くなりますよね。関節も使わない部分の動きが悪くなり、遂にはその部分へは動かなくなると考えています。
 どのような動きをするにしても、可動域の確保というのが必要条件かな。
 筋力があっても、その筋力発揮範囲が限定的ですと実際は何もできないことになりますね。あるいは特定の動作だけだったりします。昔のロボットね。
 今のロボットは、ほんまにいろいろできますが、センサーによって外部環境をコンピューターに取り込めるからです。センサーがよくなってロボットの可動域も拡大したと考えています。
 感覚神経が回復するとともにいろいろな動作ができるように関節の可動域を確保しておきます。

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「家庭に戻るリハビリ」と「社会復帰のリハビリ」の違いってあるのだろうか [リハビリ(その2)]

 ブログ村脳卒中カテゴリーのある方の投稿を読んでいて、リハビリ病院にもいろいろあるなと思いました。
 「家庭に戻るリハビリ」と「社会復帰のリハビリ」の違いってあるのだろうかとね。
 私など退院後は「サンデー毎日」といっていましたから、俗にいう社会復帰ではないかも。
 でも、PTは発症後4ヶ月にして病院の1階から5階まで健常者タイプの階段昇降ができ、歩く方も測定は退院前ですが、6分で420mね。小走りも教えてもらいました。
 クドクドで発症時の状態はしょっちゅう投稿しているので、他ので見てね。
 腕や手はまあまあ、使えるとこまでね。「まあまあ」ってどの程度は突っ込まないでください。
 発症前キーボード右手1本指打法が基本でしたのでたいしたことはないと思いますが、風呂とかは介助なしでにまで回復しました。今日のこれも1本指打法ね。
 変な闇トレはしていないですが、「回復が早い」と、より高度なリハビリをしてくれたのでしょう。
 小走りも階段もセラピストさんの方から言いだしです。階段練習を本式に始めてからは「階段、階段」とうるさくいいましたが。
 小走りとかは今の時期なので晴れの日には紫外線でお肌に悪いとかぶちぶち言っていました。結局は回復具合をどう見ているのかというのが大きいのでは。
 病棟では車いす両足チョコチョコ歩行で「暴走族」扱いされたし、コンタクトレンズ装着ではよく騒動を起こしてたりね。
 だから、担当者が変わると違ってみてくれることにもね。まあ、年寄りのセラピストさんはどちらかというと「大事を取って」かな。
 私はセラピストさんがみんな若かったからね。イケメンとギャル。特にOTはね。
 それとリハビリ病院では当初に「目標」を聞かれたはずだよ。
 PTでの私の表の目標が「散歩ができる」ね。裏が「近所のショッピングセンターまで歩いて往復して、そこの百貨店の階段を4リットルの水を担ぎながら登るというのと花子とのドッグラン。」ね。
 都市部に出たときの歩行速度は「お家に帰るリハビリ」でしたが周りに負けていないですよ。花子の散歩の時はもっと速くなることもね、走り出す直前の速度の時もね。
 OTでは表が「自力でコンタクトレンズが装着出来る」で、裏が「麻痺した左手で、右手と同様にハードコンタクトレンズの洗浄とかの取り扱いができる」ね。これなんぞ、感覚完全復活が必要だぞ。
 STは表はなんだっけ、忘れた。裏が「発症前より美声に」です。ひょっとしたら、これが表だったりして。
 すべて目標には到達していません、裏の方ね。

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リハビリで私が努力したこと [リハビリ(その2)]

 リハビリで私が努力したことは「筋肉を固めない。ついでに関節を錆び付かせない。」と「麻痺した人特有の姿勢や動作にならない。」ですかな。
 健常側を使っての曲げ伸ばしや足腰の屈伸に日中長時間車いすに座る(曲げるで、ベッドが伸ばす。)とかね。
 PTでの歩行リハビリ時間ははっきりいって「受け身」的ね。ただ、説明されている意味は理解出来ていました。
 それで、車いすで両足使ってのチョコチョコ歩きね。これは、いわれてからだよ。このチョコチョコで病棟うろうろね。
 うろうろしている患者さんは少なかった感じ。
 踵つけもいわれてからね。
 後で考えると車いすに奥深く座ると股関節は直角かな。チョコチョコすると膝関節も直角を中心に動かしてますよね。足首固定ではチョコチョコ出来ないですから、足首柔軟ね。
 それと、座っているので筋力はそう使わなくてもよかった。
 杖歩行も病棟では付き添いありで、その後、単独歩行の許可が出てからね、うろうろは。闇はないです。
 チョコチョコは装具なしでもよいから楽ね。
 階段昇降に1日10000歩程度になっても退院まで車いすチョコチョコ歩行は続けました。
 膝関節を伸ばしたまま歩行するとどのような事態になるか、真っ直ぐには前に出ないし、体重を麻痺足に載せた時健常側が浮いてしまうかも。
 この私でも、股関節、膝関節、足首の関節とかが適切に使えても、回し足出しになりそうになって、修正に努力を重ねました。
 骨の問題ではないですよ。
 階段も許可が出てからね。階段昇降を始めてから1ヶ月ほどはPTさんに毎日チェックしてもらっていました。階段昇降は左右交互の健常者タイプだよ。
 OTの方は「手の指などは麻痺すると勝手に曲がるので伸ばせたら掴めるよ。」といわれて、「伸ばす、伸ばす、伸ばす・・・」の伸ばす特訓ね。
 手首を太ももで挟んで背筋を使って、腕を伸ばす。健常側を使って手首や肘を反り返らせる。このとき指もかな。等々の努力ね。
 指ではグッパはしょっちゅうね。広げる方に意識を集中、グーの方は勝手に出来るもん。
 リハビリ病院退院前の動作チェックテストも優秀な動作でした。
 皆さんの考えている生活動作には直接関係ないかも。
 それでも、リハビリ病院では発症時で左半身完全麻痺の状態からみたら、「奇跡的な短期間での回復」とまでいわれたのです。
 救急病院での医師の予言は「一生車いす」ね。
 適切にリハビリをおこなえば、筋肉は動かせ続けますよ。関節も錆び付かないし、履歴現象も回避できますよ。

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川平法の原理は有効と思います [リハビリ(その2)]

 今回は川平法についてね。詳しくは鹿児島大学のリハビリのサイトなどでね。
 この川平法の原理は神経のつなぎ替えだと思います。ところが、つなぎ替えは勝手にはしてくれないのです。だから、川平法とかが有効になるのです。
 動作をさせてみるのか、怪しげでも本人が動かしてみるのでは本人の方がよいと思いますが、いろいろなサイトをみると、固まってしまった患者さんにされている場合が多いみたいですが、固まっていない方が効果があると思うのです。
 私の発症した頃はもう早期のリハビリになっていたのにね。以前は安定してからとか麻痺側は回復しないとかの思い込み(医師などね)でリハビリが遅れたようなので、判らないでもないのですが。
 まあ、初期症状によっては早期が無理な場合もあるみたいですが・・・。
 私がこのブログでうだうだ言っている「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」というのが大切だと感じています。
 筋肉ゆるゆる、関節すりすりできたら川平法が楽に実践出来るのではと思うからです。
 動かせるとやばいのが過剰リハビリですかな。これで固めてしまう危険性ね。
 どうしても、「焦る」心が起こりますでしょうね。焦っても樹状突起等の伸長の速さは変わらないよ。川平法でのつなぎ替えが起こる前に筋肉を固めたら、元も子もないとないと思いますが。
 私は筋肉ゆるゆる関節スリスリ出来るのですが、つなぎ替えは時間が掛かっています。でも、つなぎ替えが起こっている実感があります。
 以前の投稿を丹念に読んでいただければ、「つなぎ替え」についての投稿が多々あるので参考にしてください。川平法の原理はすべての脳卒中系のリハビリに通用するのではとも思います。
 神経のつなぎ替えということでね。神経のつなぎ替えは、動かしてこそ促進されるし、動かしてもらってもね。
ボトックスのお世話になるような状態にしたら、ボトックスで筋肉を緩めてもらった結果が出てからになると思います。

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廃用症候群と過剰リハビリとの狭間で [リハビリ(その2)]

 廃用症候群は「安静状態が長期に渡って続く事によって起こる、さまざまな心身の機能低下等を指す。」とウィキペディアに出ていました。
 これとは逆が使いすぎね。トレーニングのしすぎなどがあります。いろいろな機械でも使わないと傷むし、使いすぎても傷みますね。
 健常状態での筋トレですと筋肉増強には筋肉細胞に傷を少しつけて回復させる程度の強度がよいのですが、毎日ではなく48~72時間の休息が必要とね。
 この休息中に修復し「超回復」という以前より筋力がアップするために必要とね。筋力の維持ですと毎日ではなく週1回とかの方が、もしトレーニングが出来なくなったときの筋力低下率が毎日組より少ないとされています。
 毎日の運動は筋力増強ではなく別の効果を求めていると思いますが、筋トレみたいな強度は必要がないことにね。
 ところで、我々みたいな脳卒中で麻痺した場合のリハビリですと、放置や諦めは「廃用症候群」ね。リハビリに取り組んでいる場合の程度が問題になると考えます。運動神経麻痺ですと動かせないと思うので過剰の心配は少ないと思いますが、感覚神経の場合は筋肉の収縮情報が戻ってこないのでトレーニングの許容強度は激減していると考えられるから、リハビリの世界では「筋トレ」とかを推奨していないのではと考えます。
 でもね、「動けば、鍛えれば動く」と単純に思い込むのが人情みたいです。それで、「過剰リハビリ」になって筋肉を固めたり、関節を錆び付かせたりみたいです。
 私も麻痺腕で力を込めた後に緊張状態が残っていると感じるときがありますので、その時は「無理をしない」、「筋肉を緩める感じの動作」とかをするようにしています。
 ともかく、動かすのが出来ていても、生活活動が出来ていても、感覚神経の回復があれば、その段階でやり直しになることが多いです。まあ、出来ないよりは楽ですが、ゆるゆるの方がガチガチよりより楽だと思います。
 そう、筋肉が、関節が、ガチガチになっていたら回復はないと考えます。

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またまた、感覚の回復について、すんなりとはいかないです [リハビリ(その2)]

 月曜日に投稿しました「詐称偽装投稿」はブログ村の方で対処してくれました。そこの主(例えば私ね)が削除出来るようにしてくれればと思います。
 最近、水道水程度の水温の水に触れると左手では右手より低く感じます。前に投稿していた「左半身真冬」は大分「暖冬気味」になってきたのに水温の感じ方が以前より少し低めになっているのです。
 風呂のお湯では今のところ温度差は感じていないですが、このまますんなりとはいかないかも。皮膚感覚の情報の届く点が増加したため、新入りの中継(視床だからね)神経細胞が張り切りすぎているのでしょうね。
 ただ、手では冷点(冷覚)で、瞼は痛点(痛覚)ね。こんなんばっかりね、視床出血はね。
 内臓感覚のけったいな復活?か、おならとビッグベンとの区別がつきにくいのでおならが気持ちよく出せないのは辛いですよ。そうそう、まだ哺乳類には戻れていないです。
 お尻の触点(触覚)で左側が少し座りにくい。左足にあった虫刺されは視覚で確認するまでは判らずね。
 足(足裏は少し前に投稿)での触覚はある程度以上ですと判るようにはなってきています。
 寝汗は右半身主体ね、左は暖冬でまだ冬だものね。
 顔の違和感はあとしばらくかなと思うのですがこの{あとしばらく」とはどのぐらいの期間になるのかな。これも神のみぞ知るかな。
 ぐだぐだになって済みません

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感覚麻痺では感覚神経が回復して本当のリハビリが出来ると思っています。(続き) [リハビリ(その2)]

 昨日の続きね。では。感覚神経の回復にはどのようにすればよいのかな。生物の進化でもよく使う器官は発達し、使わないのは退化するとかですね。
 そして、人間でもある感覚が失われた場合、代償的に他の感覚が鋭敏になるとか。
 そして、脳はある意味非常に柔軟な臓器と考えることが出来るのです。訓練すればそれないに期待に応えてくれます。場合によっては期待以上にね。
 ところで、どのようにしたら訓練が出来るのでしょうね。このあたりが相反的ですなのかな。麻痺で動かなくなった手足などを動かそうとするとか、いろいろなものを触れさせてみるとか、まあ、動かなくてもぼちぼちやってみることかな。
 感覚ですけど皮膚感覚だけではなく深部感覚も回復させる必要があると考えるのです。
 深部感覚の一つとして筋肉の収縮具合ね。
 これは、筋肉を伸縮させるしか方法はないと思うのです。で、拘縮になると非常に遅れる可能性が出てくると思います。
 リハビリ病院入院中にPTで仰向けに寝て膝を曲げてどの程度曲げているかを健常側の足を使って試したことがありますが、収縮具合情報を麻痺側で感じているのかの確認の為ね。
 入院中は「そんなもの判るか」ってレベルなので、歩行は健常側頼りね。今でも怪しいですが、入院中より判ってきています。
 というので、入院中起こらなかった新入り神経細胞のドタバタがしょっちゅう出ております。新入りが一通り出そろって訓練が終わる頃から、本来の安定的歩行が出来ると考えています。
 こんな感じなので完全復活は慌てず騒がずで長い道のりになると考えています。
 固めず、錆び付かせずね。

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