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川平法の原理は有効と思います [リハビリ(その2)]

 今回は川平法についてね。詳しくは鹿児島大学のリハビリのサイトなどでね。
 この川平法の原理は神経のつなぎ替えだと思います。ところが、つなぎ替えは勝手にはしてくれないのです。だから、川平法とかが有効になるのです。
 動作をさせてみるのか、怪しげでも本人が動かしてみるのでは本人の方がよいと思いますが、いろいろなサイトをみると、固まってしまった患者さんにされている場合が多いみたいですが、固まっていない方が効果があると思うのです。
 私の発症した頃はもう早期のリハビリになっていたのにね。以前は安定してからとか麻痺側は回復しないとかの思い込み(医師などね)でリハビリが遅れたようなので、判らないでもないのですが。
 まあ、初期症状によっては早期が無理な場合もあるみたいですが・・・。
 私がこのブログでうだうだ言っている「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」というのが大切だと感じています。
 筋肉ゆるゆる、関節すりすりできたら川平法が楽に実践出来るのではと思うからです。
 動かせるとやばいのが過剰リハビリですかな。これで固めてしまう危険性ね。
 どうしても、「焦る」心が起こりますでしょうね。焦っても樹状突起等の伸長の速さは変わらないよ。川平法でのつなぎ替えが起こる前に筋肉を固めたら、元も子もないとないと思いますが。
 私は筋肉ゆるゆる関節スリスリ出来るのですが、つなぎ替えは時間が掛かっています。でも、つなぎ替えが起こっている実感があります。
 以前の投稿を丹念に読んでいただければ、「つなぎ替え」についての投稿が多々あるので参考にしてください。川平法の原理はすべての脳卒中系のリハビリに通用するのではとも思います。
 神経のつなぎ替えということでね。神経のつなぎ替えは、動かしてこそ促進されるし、動かしてもらってもね。
ボトックスのお世話になるような状態にしたら、ボトックスで筋肉を緩めてもらった結果が出てからになると思います。

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