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リハビリ(その3) ブログトップ
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リハビリの取り組みを間違えると改善できるものもできなくなってしまいますね。 [リハビリ(その3)]

 脳卒中後の後遺症ですが。
 車いすつかっていてもいろいろあるのです。
 が、リハビリの取り組みを間違えると改善できるものもできなくなってしまいますね。
 脳卒中後は特に麻痺側で廃用症候群が忍び寄ってきやすいです。
 歩行には両足が必要だから熱心(これが後で大問題を起こします)にリハビリをおこない、上肢はとりあえず片方でも何とかなるからと後回しにされた方がブログに投稿されていました。
 脳卒中も出血や梗塞の部位や血腫量等での広がりやなどでいろいろなのですね。
 さらにリハビリへの取り組みによってもね。
 落ち込んでろくにリハビリをおこなわないと廃用症候群に、感覚麻痺で過剰におこなうと運動神経系興奮ニューロンの興奮状態が持続して痙縮へとなっていきやすいですよね。
 救急病院からリハビリ病院でトイレに籠もってスクワット30分以上かで汗びっしょりなどでは下肢に痙縮が起こり、アキレス腱が引っ張られて尖足に、こうなると内反ですね。
 股関節に無理が生じるので脱臼も起こりやすいですね。
 上肢はリハビリ不足で脱臼が起こりやすくなるのにね。
 脳卒中後遺症では「廃用症候群対策」と「楽な外力で全身の関節可動域確保動作できる状態の維持」をしていたら、脳の回復に応じていろいろな動作ができるようになりますよ。
 あくまでも、「脳の回復」があってです。
 この回復には「脳の残存機能を使う」というのも含まれますよ。
 この回復に応じてですから「焦らない」ことですね。
 いつ頃回復かは神様に聞いてね。
 これが私のモットーでした。
 これで、「リハビリ病院では奇跡的な早さでの回復」といわれました。

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ストレッチをしよう。全身の筋肉でできたらよいですが。 [リハビリ(その3)]

 ストレッチをしよう。
 全身の筋肉でできたらよいですが。
 ストレッチは一種の「関節可動域確保動作」ですね。
 それも、他動のね。
 ストレッチをするには対象筋肉に緩んでもらう必要があるのです。
 筋緊張亢進状態や痙縮状態では困りますね。
 引き延ばそうとする力に対して反射的に筋収縮を起こしてしまいますからね。
 「力を抜く」というのは以外と難しいですよ。
 ワンコとの散歩時に麻痺腕は力んでいます。
 力を入れた記憶がないのにね。
 また、脊髄反射というので筋収縮を起こしてしまいますよね。
 それでなくても、脳卒中感覚麻痺で運動神経系興奮ニューロンの興奮状態を鎮めにくくなってしまっています。
 そうすると腱まで堅くなってしまうかもね。
 いろいろな動作の制限要因になってしまうのでストレッチ、他動での関節可動域確保動作をできるだけ欠かさず、毎日、おこなおうね。
 高齢というか年齢を重ねるにつれて緩慢に退化、廃用症候群でむしばんできますので諦めずにストレッチをしようね。
 最近、ふと、認知症について思ったのが「死ぬ直前まで向上する努力をしている」と「お迎えをただ待っている」とでは「ただ待っている」という方が認知症になっていきやすいと再認識した次第です。
 適切適度な目標を持って目標達成のために人生を楽しもうね。
 株式投資、10年で2倍だから今の資産から最低4倍にはしたいですね。
 あわよくば8倍なんてね。
 アメリカの投資家パフェット氏、90歳代ですね。

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歩行時のふらつきについて思うこと。 [リハビリ(その3)]

 歩行時のふらつきについて思うこと。
 視床出血感覚麻痺ですね。
 出血量の関係か一旦は左半身完全麻痺にね。
 この感覚麻痺には耳にある平衡器官からの感覚が途絶するというも筋肉からの感覚情報が途絶するというのも含まれます。
 耳の平衡器官から情報がないので視覚からの情報で補う必要がありますね。
 問題はこの平衡器官からの情報がなくなって暫くすると脳が「情報がない」というので慣れるわけですね。
 そして、徐々に回復していくと中途半端で小刻みに変動するのでふらつきやすくにね。
 これに筋肉を使ってのバランスとりが麻痺側の筋肉が使えないことによるアンバランスでよりふらつきやすいですよ。
 朝、起床時に暫く背筋を伸ばして直立させて静止して、そのときの感覚情報にならすのです。
 その後、トイレ行きね。
 起きてすぐができないのです。
 だから、ベッドに寝るということが必須なのですよ。
 寝ていた筋肉も起こす必要がありますしね。
 歩行中とかの急な方向転換も危険きわまりないです。
 頭の回転が起こりますからね。
 これは「半規管」です。
 左右アンバランスになる片麻痺ね。
 直立の方は「前庭器官」ですよ。
 なので、頭を振りすぎると、あるいはストレッチャーみたいなに寝て移動すると危険きわまりないのが脳卒中ね。
 以外と歩行では頭を直立させているので嘔吐の危険性は低いですがふらつきやすいというが平衡器官と筋力のアンバランスとかの理由で起こりやすいですね。

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「床からの立ち上がり」とかで役に立つのが「手足の関節が楽に動かせる」ですよね。手足を使う動作はなにはなくとも「関節が楽に動かせる」が一番ですよね。 [リハビリ(その3)]

 「床からの立ち上がり」とかで役に立つのが「手足の関節が楽に動かせる」ですよね。
 手足を使う動作はなにはなくとも「関節が楽に動かせる」が一番ですよね。
 昆虫や蟹とかは外骨格ですが、一応関節動作ですね。
 哺乳類は内骨格の関節動作が基本になってきていますが、魚類と蛇類は背骨を上手に使って運動していますが・・。
 両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類は「関節動作」が基本ですね。
 なので、リハビリでは「関節を楽に動かせる」ようにする必要がありますよ。
 「ナンバ歩き」を推奨されて動画までブログに投稿された方もおられますが、ナンバ歩きはひょっとして健常者風歩行より関節を使いまくっているのかもね。
 手足の動きと背骨を使った動きをよく観察してみてね。
 水泳でバタフライは背骨型でそれ以外が関節型ですよ。
 魚や蛇は背骨型ですね。
 魚の胸びれは関節ではなく別の仕組みです。
 鯨等の胸にあるのは前足が変形したもので泳ぎの基本はバタフライ型ですよ。
 健常側の動かしてみてよく観察してね。
 関節は筋肉を弛緩させることで動かせるのです。
 筋肉は収縮しかできないです。
 弛緩したときに他の筋肉に引っ張ってもらうのです。
 痙縮になると弛緩できなくなるので他の筋肉が引き延ばせなくなります。
 引き延ばせないから関節が動かなくなるのです。
 筋肉は収縮するより弛緩する方が大切です。
 弛緩して引き延ばされて次の収縮ができるのです。
 引き延ばされた後に収縮できるのですよ。

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自由診療というか、健康保険や介護保険を使わないリハビリですね。 [リハビリ(その3)]

 自由診療というか、健康保険や介護保険を使わないリハビリですね。
 以前に「動きのコツ」さんのことをすこし取り上げたことがあります。
 医師無関係というので効果を上げているのかな。
 私の推奨している「楽な外力による関節可動域確保動作」が順調でしたら、本当に動作にはコツがあると考えています。
 このコツを自分で感じ取れない場合は「動きのコツ」さんなどの自由診療のセラピストさんに見てもらうのも一つの方法かもね。
 医師とは無関係なので悪ければ逃げられてしまうので必死だと思います。
 ただね、私もリハビリを受けたことがないです。
 というか、ビリ病院入院中から「楽に動作する」ということに走っていましたからね。
 健常者の動作は普通は「楽にできる」ですが、これは脳も正常、関節や筋肉も正常という前提ですね。
 脳卒中でどこが異なるのかをよく見極めるとその時々の誤魔化し方が見えてくるのではと思うのです。
 「無理して」というがだめなのですよ。
 某銀行の外貨普通預金を外貨定期預金にしました。
 邪魔くさい満期時、その通貨の普通預金口座にという設定なので毎回ログインして手続きしています。
 アメリカドルでは1年定期が5%なのですが、2年や3年になると金利が低下するのです。
 なので1年定期ね。
 ただ、元金が少ないので・・。
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一昨日のブログ村脳卒中カテゴリーのゼンデラさんの投稿に上肢の筋力コントロールのことが取り上げられていました。 [リハビリ(その3)]

 一昨日のブログ村脳卒中カテゴリーのゼンデラさんの投稿に上肢の筋力コントロールのことが取り上げられていました。
 これって、このブログで何年も前から投稿していたことと同様のことかな。「感覚の重要性」を医療関係者が判っていなかったことの裏付けでもあるのですね。
 ボトックス療法から、抑制ニューロンが働いていないことが判りますよね。
 で、筋力が過剰になっていくのですよ。
 さらに感覚情報がないからそのときも適切な筋力にできないのですよ。
 このことを忘れて「筋力増強」に走るからボトックス療法対象者が量産されることにね。
 ボトックス療法はエンドレスから経営上は都合がよいかもね。
 ただ、患者の負担は大きくなりますね。
 だから、痙性が高くなるとかは感覚麻痺に多いのですよ。
 人間の動作には筋力以上に感覚が大切です。
 感覚神経と視床と小脳と運動神経とが連携して適切な動作、筋力がでるようにコントロールされています。
 あくまでも「感覚があっての動作」です。
 だから、感覚麻痺を伴う場合のリハビリは非常に困難が伴うわけですよ。
 自動車の自動運転はセンサーとこの情報を使って動力系をコントロールしてですね。
 「センサー」は人間でいうと「感覚器」ですよ。
 「感覚器があっての動作」です。
 感覚の重要性を理解しようね。

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「手段の目的化」ですね。日本ではこれが多いように感じています。 [リハビリ(その3)]

 「手段の目的化」ですね。
 日本ではこれが多いように感じています。
 リハビリは体の回復を助ける手段ですね。
 あくまでも「手段」です。
 で、症状によっては「ルーチン」ですね、
 毎日というか一定間隔で同じようなリハビリを繰り返すことがあってもよいわけですが。
 このとき、少なくとも「悪影響がないこと」というのが必要ですよね。
 毎日過剰にスクワットをして下肢の筋肉の痙性が上がって膝が動かしにくくや尖足にとかでしたら、これは「リハビリではなく、スクワットをすることが目的になった」ですよね。
 本来、筋力強化の手段だったはずですね。
 ブラック校則の一つの頭髪検査、いつの間にか「検査をすること」「いちゃもんを付けること」が目的になってきているようですね。
 「目的のすり替え」ですね。
 勉強や労働で日本は「長時間頑張った」というのを評価しやすいですね。
 欧米は「如何に短時間で同様の効果を上げたか」のようです。
 いつの間にか職場にいることが目的になっている企業がありませんか。
 職場内で油を売っても利益が出ないのにね。
 話は変わりますが、大阪のクリニック放火自殺事件、犯人は生活保護の相談に行っていたとか。何年か前までは借り主がいて家賃収入があったようですが、契約終了でなしになって困ってと言うのです。
 このような物件を所有していると「売れ」と厚労省からのお達しですね。
 でも、次の借り手はいない、売りにだしても売れない物件は都会や地方、今はごちゃまんとありますね。
 で、「金の切れ目が・・」で犯行に及んだのではと推測しています。
 現場知らずの官僚ね。

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リハビリ動作はというか麻痺側の動作はできるだけ低緊張な動作を。 [リハビリ(その3)]

 リハビリ動作はというか麻痺側の動作はできるだけ低緊張な動作を。
 持続的に筋収縮の起こるのはしない方が良いですよ。
 歩行は案外断続的動作かもね。
 ところが、この断続的がトレッドミルを使うと持続的になってしまうようです。
 エアロバイクは断続的動作なのかな。
 なので、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」は低緊張の断続的動作だと考えられるのです。
 興奮ニューロンを興奮させてもすぐに興奮を解除させてるのが断続的で、興奮させ続けるのが持続的と考えるとね。
 スクワットなんて「持続」ですよね。
 昨日、あるブログにエアロバイクは楽な力で筋肉を収縮弛緩させ、関節を滑らかに稼働させるとあったのでね。
 上肢が固まりやすいのは下肢に比べて持続的動作が多いことによるかな。
 さらに「精度を必要とする動作」が多いことによるのではともね。
 日に数回程度のぞうきん絞りみたいなのをしていますが、筋緊張にはなっていないですね。
 負荷をかけない動きは頻繁にね。
 他動でなくても動かせるのなら「負荷なし動作」がよろしいかも。
 運動神経系興奮ニューロンが過興奮にならないようにすることが必要ですよ。
 だから、持続時間や精度の低い動作でのリハビリがよいかも。
 でも、「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできる状態が維持できているかはチェックしようね。

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リハビリには部位による優先はない。 [リハビリ(その3)]

 リハビリには部位による優先はない。
 我々みたいな脳卒中後は全身で廃用症候群が忍び寄ってくるので廃用症候群にならないようにリハビリをおこなう必要がある。
 歩行は両足が必要なので忘れないようですが、上肢は下肢より神経の密度が高いので下肢よりより適切なリハビリが必要である。
 四肢は「他動による関節可動域確保動作」を適切量をおこなう必要がある。
 廃用症候群が進むと脱臼しやすくなるようですね。
 スクワットは股関節に対しては無理な姿勢を強いるのでこれも問題を起こしやすくなるというのです。
 スクワットで脹ら脛の筋肉を収縮させているとアキレス腱を常の引っ張り上げることになるので尖足になりやすくなりますよ。
 PT室にあるアキレス腱引き伸ばし機で引き延ばされていたらまだしもね。
 楽な力での「関節可動域確保動作」が、それも他動による関節可動域確保動作が全身で常にできるように維持しながらでしたら、すこし上肢か下肢に重点を置いてもよいかもね。
 関節が楽に動かせたら結構早期に「健常者風歩行」のリハビリをしてくれますよ。
 筋力より関節可動の方が先ですよ。
 そのためには上肢では「他動による関節可動域確保動作」ですね。
 他動による腕伸ばし、指伸ばしをしつこくしようね。
 下肢は椅子への着座姿勢と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行を活用しようね。
 過剰なリハビリも不足になるのも関節が動かしにくくなりますので注意しようね。
 もっとも、私のお勧めの「他動による関節可動域確保動作」を意識したリハビリでは障害年金が遠ざかることが多いと感じています。
 人間の手足は関節が楽に動かせることで動作をしています。
 筋力の前に関節可動を。

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昨日の朝の『健康カプセル「ゲンキの時間」』で「貯筋」について放送されていました。 [リハビリ(その3)]

 昨日の朝の『健康カプセル「ゲンキの時間」』で「貯筋」について放送されていました。
 この「貯筋」は健常であればいくつ何十になってもできるのです。
 が、我々脳卒中感覚麻痺の者にとってはこの貯筋の方法等で大きな問題をはらんでいるのです。
 何かというと麻痺側での筋緊張亢進から痙縮になって行きやすいという問題ね。
 多くの方が」「陽性徴候」だの「ボトックス療法」だの投稿されていますよね。
 「尖足内反」もですね。
 健常者では徐々に強度を上げて無理せずにおこなうとマッチョも期待できるのです。
 が、脳卒中感覚麻痺の者は少し強度を上げるだけで筋緊張亢進から痙縮にね。
 この違いは運動神経系抑制ニューロンが働いているのかどうかの違いですよ。
 「ボトックス療法」は運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみボツリヌス菌毒素を注射で送り込んでこの神経終末から筋肉に対する収縮命令になるアセチルコリンの分泌を阻止するだけです。
 これで、アセチルコリンが筋肉に行かなくなるので筋肉が緩むわけです。
 健常者では運動神経系抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が興奮ニューロンに対して放出されてアセチルコリンの分泌が終了するのです。
 で、筋肉が緩むのです。
 興奮ニューロンは抑制性神経伝達物質が放出されるまで興奮を続けるのです。
 ですから、ボトックス療法は期間限定の対症療法になるのです。
 興奮ニューロンの細胞体は興奮したままね。
 いくつ何十になっても「貯筋」はできるのですが、脳卒中感覚麻痺の我々はよほど注意してリハビリをしておかないと興奮ニューロンが興奮したままになってしまいやすいのです。
 「楽な外力での他動による関節可動域確保動作」が継続してできる状態を維持しながらリハビリをしようね。
 関節が楽に動かして動作しているのです。
 関節が動かせなくなって「困った、困った」と言っているのです。

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