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人間は手足を使って動作をおこなうとき、関節が楽に稼働できると楽ですね。 [リハビリ(その3)]

 人間は手足を使って動作をおこなうとき、関節が楽に稼働できると楽ですね。
 健常の場合は楽に稼働できていましたよね。
 もっとも、病気によっては関節を動かしにくくなるのもありますが、脳卒中直後はふにゃふにゃで関節を楽に動かせていましたよね。
 それが、リハビリをしても動かしづらくなったりね。
 ところで、最近健常側の腕の筋肉痛が出てきたのです。
 朝、コーヒー(カフェオーレみたいなのね)を飲もうとマグカップを持ち上げて口に持って行くとき痛いのです。
 その後、徐々に量が減ってくると痛みが小さくにね。
 これって、「緊張」している度合いで痛みが違うということだと思いました。
 手だけ口付近に持って行くときはそれほどでもないのです。
 お風呂で洗髪後にお湯を入れた洗面器を頭の方に持ち上げたときの痛みが徐々に小さくなってきているのにね。
 ということは麻痺側の動作でも緊張が高いほど筋肉が凝り固まって動作を妨害してしまうのかなとね。
 階段の昇降でも手すりをもってしていると楽に健常者風ですが、手すりがないときは緊張しますね。
 なので、発症直後からできるだけ緊張させないようにした関節可動リハビリが良かったと思う今日この頃です。
 自主リハビリは必要ですが、「関節可動域確保動作」、「他動による動作」、「楽な他動による関節可動域確保動作」を毎日ね。
 緊張が上がるようなのは適当にね。
 「関節が楽に動かせる」というのが最優先ですね。
 これをしないから陽性徴候になったりするのですよ。

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