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動作時のバランス。我々は片麻痺ですね。片方を健常側とかにしていますが・・。 [リハビリ(その3)]

 動作時のバランス。
 我々は片麻痺ですね。片方を健常側とかにしていますが・・。
 健常者風歩行のリハビリ時に徹底されたことに麻痺側の状況を健常側の感覚で感じ取ることがありました。
 特に体重のかけ方ですね。
 体重計を二つ出してきてそれぞれに足を乗せてね。
 この二つが大体同じぐらいの重量になるように健常側の感覚だけで感じ取るようにとね。
 かっこよく歩くには関節可動だけではなく左右の体重バランスも大切です。
 同じぐらいになるようにして歩行ですね。
 でないと、体が傾いてしまうことになるのです。
 ところが、下手に感覚が一部戻ると・・。
 狂いやすいです。
 プロに見てもらおうね。
 上肢も当然麻痺側もバランス取りにつかっているようなのです。
 文字書きで用紙を文鎮等で固定しても芸術的文字がより芸術的になって読めたものではないです。
 スマホやデジカメ(小さめ)の時はぼちぼち撮影できていたのがタブレットではブレまくりです。
 デジカメ等は片手で持てるからです。
 ですから、ある程度重症で感覚の回復が部分的に見られる方は麻痺側がかってに暴れてしまったりでぶれない写真は三脚等を使う必要があると思います。
 放送局のプロのビデオカメラは大きくて重いのでぶれないですよ。
 グルメ番組の箸上げで震えているのはお箸の方です。
 バック等は震えていないからね。
 すべての方の筋調節が「震えている」ですが、健常では気がつかない程度に細かく調節されているのです。
 感覚麻痺では調節力が低下して大きく震えることにね。
 で、押さえつけですと「痙縮」に直行です。

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