SSブログ

歩行によく使われる関節について。上から「股関節」「膝関節」「足首関節」ですね。 [リハビリ(その3)]

 歩行によく使われる関節について。
 上から「股関節」「膝関節」「足首関節」ですね。
 股関節が適切に動かせなかったら惨めですよ。
 膝が上がらないですよね。
 で、膝関節が曲がらなかったらナチズム的歩行かもね。
 全体主義国の軍隊の行進みたいに感じています。
 棒足はもっと曲がらないので・・。
 足首関節が稼働しないのはつらいですね。
 踵着地がもしできても・・。
 股関節が動かないですとすり足になりやすい、膝関節が伸びきりもね。
 踵着地、足裏全面接地(土踏まずは除外)爪先キックが楽にできる方がよいですね。
 この3つの関節が楽に連動して稼働することで健常者風歩行ができるのですよ。
 救急病院入院中のPTでは棒足ぶん回しと思っています。
 リハビリ病院でも当初はね。
 ただ、リハビリ病院では「車いす着座による両足可動ちょこちょこ歩行」で関節可動が楽にできるように鍛錬できたようです。
 で、結構早期に「健常者風歩行」へのリハビリをしてくれました。
 通常、日中は股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度の姿勢で椅子に座っています。
 トータルで結構長時間ね。
 無理矢理曲げているのですよ。
 そして、アキレス腱ストレッチで足首をさらに曲げています。
 だから、尖足とは無縁です。
 これらの関節がタイミングよく稼働して歩行ができるのです。
 ひざ上げは股関節ですよ。
 そのとき膝が曲がる方がかっこがよいですね。
 膝をあげたかったら股関節で膝が曲がらないとロシアや北朝鮮の軍隊行進風にですかな。

ランキングに参加していますのでクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント