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筋肉の柔軟性の大切さ。これ、他動でも大切なことです。 [体について(その2)]

 筋肉の柔軟性の大切さ。
 これ、他動でも大切なことです。
 関節を楽に動かすには筋肉が楽に引き延ばされる必要があるのですよ。
 収縮したときの筋肉は堅めですよね。
 硬直状態も堅いですよね。
 痙縮状態も堅いですよね。筋肉から柔軟性が失われるとろくなことがないですよね。
 ボトックスは筋肉の収縮状態を和らげるとか解除するためですよ。
 詳しい仕組みはこのブログにもありますの探してみてね。
 で、柔軟というのは収縮と弛緩を楽に繰り返すことができるのですよね。
 人間の筋力調節は一定の収縮状態を維持するのではなく収縮と弛緩を交互に行うことによるのです。
 そのとき、収縮したままというのは筋肉にとって一番短い長さになってしまったということかな。
 いろいろな長さになることができることで発揮できる筋力が出せなくなってしまっているということですよ。
 弛緩できるというのが柔軟さへの第一歩かな。
 筋肉の長さが変わらないぐらいでも収縮と弛緩は行われているようです。
 弛緩したときに筋肉内の血管は拡張し、収縮時には細くなるということが起こるようです。
 これが筋ポンプ作用の原理かな。
 痙縮ではこれが起こらなくなるので血行が悪くなって冷え性とかで見舞われることにかな。
 また、夜間頻尿の基だったりしてね。
 筋肉が柔軟であるというのは動作以外にも役立っているのですよ。
 ボトックスは収縮ができないようにしているのですから、筋ポンプ作用に悪影響があるはずですよね。
 いろいろとあって筋肉は柔軟な方がいいですよ。

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