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関節可動域はどうですか。 [時々の様子]

 関節可動域はどうですか。
 昨日は朝の冷え込みが特に強かったようですが。
 うちのわんこ、花子を歩道の水たまりが凍り付いていたので、そこを歩かせようとしたら、嫌がりました。
 以前に歩いて滑りまくった記憶がよみがえったのでしょうね。
 犬はよく覚えています。
 当然、私は手袋なしですよ。
 関節可動域が楽な力で確保できるというのは筋ポンプ作用もあるということで、耐えることができるのですよ。
 何回か前の訪問リハビリ時にも「可動域がありますね。」とか。
 前回は「和式トイレウンチしゃがみ」を毎日していますよとかね。
 関節が楽に稼働できるということは、屈筋も伸筋も楽に引き延ばすことができるということですよ。
 引き延ばされるとき、対になっている筋肉の筋力が発揮されています。
 筋緊張状態では、この時に筋肉を引き延ばすのに対になっている筋肉の筋力が消費されているのですよ。
 ボトックス適応状態ではもっと多くの力が筋肉の引き延ばしに使われているのですよ。
 引き延ばされることを弛緩とかいうのですけどね。
 筋肉は伸びた状態からは縮むことができますが、縮んでいる状態からさらに縮むというのは無理ですよ。
 ですから、筋力発揮には関節可動域が大きいほど有利であるとね。
 で、発症当初のフニャフニャの時は関節可動域はあるのですよ。
 「楽な外力による関節可動域確保動作」が楽にできる関節可動域がね。
 それを適切に維持することが四肢のルハビリでは重要だと考えています。
 脳卒中を発症されたばかりの方は良く考えてみてね。

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