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動作に必要な感覚。ス リッパが以前より穿きやすくなりました。 [脳について(その2)]

 動作に必要な感覚。スリッパが以前より穿きやすくなりました。
 感覚が少し回復したみたいです。
 服の着脱等で健常側ではできるのに、麻痺側では指が引っ掛かるとかがあります。
 同じようにしているつもりなのですけどね。
 何気ない動作でも感覚情報を頼りに動作がおこなわれているということを実感しています。
 食事中に食器を持たない理由は「保持」が2番目、3番目の動作になっているからです。
 お箸が一番かな。
 視覚は別のことを求めていたりね。
 そのとき、腕は、手は皮膚感覚と筋肉感覚頼りで調節をしているのですよ。
 ところが、視床出血の感覚麻痺で皮膚感覚も筋肉感覚も頼りないことおびただしいのでね。
 その上、「腕が暴れる」とかが何時起こるかもしれないしね。
 集中しすぎると硬直しているのが感じられます。
 硬直をそのままにすると、筋緊張亢進→痙縮→拘縮ですよ。
 普通は見ることもなく何気なくできる動作は、皮膚感覚と筋肉感覚があるお陰なのですよ。
 と、いうことで皮膚感覚が戻りそうな刺激や筋肉感覚が戻りやすくする動作等を毎日チマチマと筋緊張亢進にならないように気をつけながらおこなっていますよ。
 それも、まだまだ不十分です。
 早くて2~30年は必要かと思っている今日この頃です。
 感覚情報があっての筋収縮であるということをお忘れなくね。
 未だに力んでいると感じる場面だらけですよ。

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