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ラジオ体操的動作ができる利点。健常者の役に立つラジオ体操、その利点とは。関節可動域の維持ですよ。 [脳卒中になられたばかりの方へ]

 ラジオ体操的動作ができる利点。
 健常者の役に立つラジオ体操、その利点とは。
 関節可動域の維持ですよ。
 年齢を重ねたり、運動不足になると筋肉や関節の動きが悪くのを防ぐ目的で始められた体操でしたですよね。
 筋力増強ではなく全身の筋肉や関節を動作させるように考えられた体操です。
 準備体操や整理体操としてもね。
 脳卒中で必要なのは麻痺部分の筋肉や関節が動作できるようにしておくことですよね。
 その目安としてラジオ体操がよいのではと思うのです。
 人間の動作は多数の筋肉と関節や腱等が関与しておこなわれてます。
 特定部位だけが使えるとなると特定動作しかできないようになりますよね。
 そうならないようにするには全身の筋肉、関節等が適切に作動するようにしておく必要がありますよね。
 その目安としてラジオ体操的動作が使えるのではと考えているのです。
 片麻痺の関係上、まだ、ジャンプは怖いです。
 だから、一部にできない動作があります。
 でも、視床出血後、ある時点から時々してみて、「ラジオ体操的動作がある程度できるまで回復できたのだ」を思えるようになったのです。
 最初の背伸びの運動ですと、指が楽に伸ばせるということが必要ですね。
 できるところまで回復できたのですよ。
 腕は上腕を耳につけることができる程度まで回復できたのですよ。
 手足の運動では、足はあの屈伸ができる程度にね。腕もあのぶらぶらができる程度にね。
 とかというように次におこなうときにはどの程度できるようになったか、あるいは、どのぐらいしっかりできるようになったのか、或いは、どのくらい楽にできるようになったのか、とかいうのが回復の目安にもなると考えて、時々しています。
 本当は日に1回の方がよいと思うのですけどね。
 何か生活動作ができるとかいう前に関節可動域の確保動作としてのラジオ体操的動作をいくつか試してみられてはと思います。

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