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脳卒中リハビリでしてはならないこと。これほかのリハビリもですが。 [リハビリ(その3)]

 脳卒中リハビリでしてはならないこと。
 これほかのリハビリもですが。
 生物学的組織の回復より先走らないこと。
 以前から投稿に使っていた「生物学的回復」は対象組織(脳の損傷部位や靱帯や皮膚等の部位ですね)がどのくらい回復、再生できているかです。
 これを無視してしまうと靱帯ですと再度断絶とか、皮膚では破れてしまうとかですね。
 このようなことが起こらないようにリハビリをしようとね。
 脳卒中では「脳の回復」がたいせつなのですが、「脳の残存機能」でいくらかできるようになったりします。
 これを脳が回復したと思い込むことからしてはならない闇リハビリをするから「陽性徴候」になってしまうのですよ。
 自業自得ですね。
 リハビリ病院によってはこの無茶をするところもあるようですね。
 感覚麻痺患者にトレッドミルをさせるというのはこの無茶だと考えられるのですけどね。
 まあ、このような病院では責任は病院かもね。
 闇リハビリでの場合は責任は患者かもね。
 止めなかった場合は病院も共同正犯かもね。
 医療行為やリハビリは医療者と患者の共同作業なので「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」というのがあるのですよ。
 人体の回復力をうまく活用ですね。
 脳卒中の場合等は「受容」まで患者がたどり着けるかというのも大切ですね。
 なにせ、廃用症候群との戦いでもあるのです。
 結構、幅広いと思うのですが、廃用症候群にならないように過剰にならないように適切適度なリハビリをおこなってこれたが大切ですよ。

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