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日本は明治から「テストの順位」社会の面がありました。 [雑感(その2)]

 日本は明治から「テストの順位」社会の面がありました。
 帝国陸軍では陸軍大学を何番で卒業したかが後の出世に影響したと司馬遼太郎氏が「雑談 『昭和』への道」で述べられていました。
 ただ、旧制高校等の入試は激烈だったようですが旧制大学へはそうでない分野があったとか。
 で、戦争に負けて新制ですね。
 高校入試も大学入試も普通にテストだった公立高校の昭和44年入学生空だったな、「内申書重視」(全員をこれで選抜するから最悪の選抜になったのでした)というのが兵庫県で開始されました。
 これを聞いたとき「中学校3年間が入試期間になる」と思ったのでした。
 で、やはり、そのようにね。
 「内申に響くぞ」という脅しですよ。
 この脅しがきかなくなったときに中学校があれたと思うのです。
 実際、このようでしたね。
 また、内申点の学力的な方の基準等は示されず、配分人数のみががんじがらめにね。
 今の学力テストでもあるように学校、地域間の学力の違い等は無視でした。
 単に楽に10段階の配分ができるようにというのね。
 これで、定期考査の採点で曖昧なのができなくなって「教えたとおりの回答」のみが正解にね。
思考力が低下したのでした。
 野良仕事の他人をまねてでもよいから、時間だけというのでも高評価にですね。
 ブラック企業ですよ。
 で、異端児が排除されてきたので東大出とかがそれなりに優秀ということにね。
 欧米みたいな大物が出てこなくなった理由かもね。
 だれも正解を教えてくれないことへの対応力がなくなってきているのが今の日本か化もね。

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