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脳卒中後の歩行について思うこと。一番カッコのよい能率的な歩行は「健常者風」と考えています。人類700万年の歳月をかけて習得した歩行ですね。 [リハビリ(その3)]

 脳卒中後の歩行について思うこと。
 一番カッコのよい能率的な歩行は「健常者風」と考えています。
 人類700万年の歳月をかけて習得した歩行ですね。
 これに適するように関節や筋肉、神経系ができてしまったわけですよ。
 「健常者風」は関節が楽に使えるというのが前提ですよね。
 ある方が「脳卒中後の歩行にはナンバ歩き」と大見得を切られましたが、2年以上経つのになにも報告がないですね。
 ナンバ歩きもこの方がアップされた動画を見ると関節を使っていました。
 股関節・膝関節・足首関節の動きが悪いと「床を擦ってでもまっすぐ」となると思います。
 関節の動きが悪いとどのような歩行の外歩きもしんどいでしょうね。
 で、「棒足ぶん回し」になっていったりだと思います。
 脳卒中後の歩行はある程度までに正しい歩行にしておかないと修正が難しいと考えられるのです。
 「床を擦っても・・」さんは歩行リハビリの前に「関節可動のリハビリ」で下肢の主要3関節が楽に動かせるようにする方が楽に早期に健常者に近い歩容や速度になると考えられるのですけどね。
 ロボットリハビリは健常者風ですよね。
 関節を使ってつま先をあげて(ある程度の高さにね)まっすぐ出すと楽に歩けますよ。
 「歩行」の前に「関節可動域確保」ですよ。

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