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「自己の絶対視」という概念もあると思うのです。が、これが全くないと・・ですが、凝り固まっていても・・ですよね。 [雑感]

 「自己の絶対視」という概念もあると思うのです。
 が、これが全くないと・・ですが、凝り固まっていても・・ですよね。
 第二次世界大戦への突入時に帝国陸軍は「自己の絶対視」みたいになっていたのではと司馬遼太郎氏が『雑談 「昭和への道」』で述べられていました。
 日露戦争時の装備のまま、太平洋戦争に突入というのです。
 まあ、少し、向上していたともね。
 でもね、当時の将軍のなかに「元亀天正の時の織田軍に少し毛の生えた程度」といわれた方もいるというのですが・・。
 で、自己の絶対視というのは相対視ができないということですよね。
 当時、ヨーロッパではヒトラーが絶対視の方かな。
 リハビリでこれが起こると、四肢では関節が動かしがたくなろうが、筋肉が硬直してこようがそのままの方法のリハビリを続けることにね。
 で、「理学療法士が悪い」などというように責任転嫁でもすることになると思うのです。
 リハビリでは健常者の状態と痙縮等になっていっている患者の状態とかを相対に観察して、どのようにすれば健常者風の関節動作が維持できるかというように考えてみるとかが相対視でしょうか。
 より良いリハビリとかは四肢で関節動作が難しくなることでしょうか。
 この点を考えることができると、ボトックス療法対象になる確率は減少しますよね。
 人間関係でも自己の絶対視がつきあいにくさとかを招きやすいのですが・・。
 人格の絶対視というのは・・で難しい問題を含んでいますよね。
 で、誰かを馬鹿にして、上から目線での投稿とかですかな。
 適切適度な絶対視と相対視が必要ですね。

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