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リハビリは長い道のりですよね。薄皮を一枚ずつ剥ぐようにとかという表現もありますが。この一枚に何年もかかる場合もあると思うのです。 [リハビリ(その3)]

 リハビリは長い道のりですよね。
 薄皮を一枚ずつ剥ぐようにとかという表現もありますが。
 この一枚に何年もかかる場合もあると思うのです。
 せめて、悪化だけはさせたくないですよね。
 視野の狭い私にとっての悪化とは「楽な外力による関節可動域確保動作ができなくなる」ということなのですよ。
 おかげさまで、訪問リハビリでこれの指摘を受けたことはないです。
 かといって、何かが目覚ましくできるようにとかは全くないです。
 この基準ですから、歩行ではリハビリ病院退院時程度の歩容を何とか維持しています。
 そう、退院時より歩けなくなったとかはリハビリのどこかが拙かったのではと思うのですが。
 一日に数千歩も歩いている方でね。
 高齢になっていくのでリハビリを適切にしていても病気等で・・ですよね。
 心臓の手術で入院されたときの時期や前後での変化の投稿はまだ読んでいないですし、探す気もないです。
 お若いの頑張ってね。
 くどいですが(視野が狭いもので)、筋力発揮するには関節が楽に動かせるということが必要です。
 筋肉は筋力を発揮する収縮をするためには楽に弛緩して引き伸ばされる必要があるのです。
 筋肉の伸び縮み時、手足等では関節が楽に動いている必要があるのですよ。
 関節が動くから筋肉が伸び縮みできるのです。
 そして、伸筋と屈筋が互いに交互にタイミングよく弛緩しているのです。
 タイミングよく弛緩できないから膝が曲がらないとかになるのです。
 私の基準から考えると「リハビリ病院退院時より一年で歩けなくなった」とかは退院後のリハビリの失敗ですよ。
 悪くても同程度維持できておれば悪化なしですよね。
 手足のリハビリで悪化させないのは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるようにする」が絶対必要なか。
 動かせていたら、そのうち何とかなりますよ。
 そのうちにね。
 焦りなさんな。

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