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昨日、訪問リハビリ時に朝のわんことの散歩の時速を見せたらずっこけていました。 [体について(その2)]

 昨日、訪問リハビリ時に朝のわんことの散歩の時速を見せたらずっこけていました。
 ところで、相変わらず、ずっこけることなくふらついています。
 地球が体にぶつかってくることなしにね。
 体全体でふらついたときのバランス取りはできているようですが、ふらついています。
 棒足みたいに固定ができないからかな。
 関節がゆるゆるなのですよ。
 ある意味、怖くて踏ん張れない。
 踏ん張って関節可動域を狭くしたら回復できなくなるかもと思っています。
 歩行速度がでるのか関節可動域があって、且つ、楽に関節を稼働させることができる場合ですよね。
 潤滑油の切れてきた車輪とかは動きが悪くなりますよね。
 潤滑油は補給できますが、ベアリングは交換できますが、関節の交換とかは面倒ですよね。
 筋肉が伸び縮みして関節が動かせるのですよ。
 伸びるときは他の筋肉によって引き伸ばされます。
 緊張度が高くなるほどこの筋肉引き延ばしに筋力が使われてしまって関節が動かないようにね。
 膝を曲げるということは強力な伸筋を非力な屈筋で引き伸ばせるかどうかです。
 その上、脳卒中後の脳では伸筋と屈筋に同時に収縮命令を出しているのが普通ですよね。
 で、歩行時に膝が曲げられないとかが起こったりするのではとね。
 ですから、歩行リハビリをボチボチにして「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」で関節動作の手続き記憶を形成することに成功したようなのです。
 で、健常者風歩行のリハビリをしてもらって、一人での歩行許可が出てから歩数を一気に増加させました。
 リハビリ病院入院中だったので毎日歩行の様子をチェックして貰いながらね。
 私のリハビリは「歩く」というのは、ぶん回しでもリハビリ時にできたということでともかくできるようになると思いました。
 そして、できるだけ格好良く歩きたい。
 当座は無理しない。
 この無理しないが車椅子の活用に繋がったと思います。
 関節可動域優先ですよ。

脳卒中になられたばかりの方へ。

 人間の動作は関節動作です。
 関節を動かせての動作です。
 関節を動かせての筋力です。
 関節を動かすには筋肉が楽に引き伸ばされる必要があります。
 腕を伸ばすと次に力瘤ができますよね。
 力こぶができている状態で踏ん張ると腕は伸ばせないですよね。
 力を抜いたら腕を伸ばせますよね。

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