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「腱引き」とかがあったので調べてみました。ただ、脳が正常に働いている人に対して効果があるのではとも思ったりしましたが、痙性が高まってきている場合に緩めるのにも効果があるのかな。 [医療関連(その2)]

 「腱引き」とかがあったので調べてみました。
 ただ、脳が正常に働いている人に対して効果があるのではとも思ったりしましたが、痙性が高まってきている場合に緩めるのにも効果があるのかな。
 ともかく「腱引き」で検索して調べてみてください。
 脳卒中後のリハビリが困難なのは脳の損傷によるということですよね。
 感覚神経系が正常に働いていたら廃用症候群はあっても痙縮はないのではと思うのです。
 動かせるということは運動神経系は働いているのですよね。
 でも、感覚麻痺の私には動作の際の筋力具合が判らないのです。
 コンタクトレンズ保存ケース程度で馬鹿力を出しているのですよ。
 ですから、力の向きが少し狂うとケースが吹っ飛んでいってしまいます。
 これはケースが小型軽量のためです。
 ところが、歩行の際の足の筋力は少々出過ぎても体重は結構なものなのか、体が吹っ飛ぶということはないですね。
 ジャム瓶の最初の蓋開け時は握力全開で持っても、瓶が耐えているので何とかなるのです。
 ご飯をよそっている茶碗ですと吹っ飛ぶ方かな。
 筋力調整が未だ未だできていないからです。
 筋力調整には腱ゴルジ装置による筋肉による引っ張られ具合の感覚と筋紡錘による筋繊維の伸び具合の感覚と皮膚感覚等の感覚とを総合して脳が判断しているのですよ。
 ところが、私はこれら感覚情報が脳に届いていないのです。
 ですから、生活動作になるようなリハビリはできるだけ後回しにね。
 下肢ですと、楽な力での関節可動域確保動作を歩行リハビリより前に多くおこなったのでした。
 「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」ね。
 これで、感覚情報なしに関節動作の手続き記憶を脳に形成することにできたのかもね。
 ですから、そう意識せずに歩行時に関節動作ができています。
 意識するほど筋肉の緊張度が高まりますよね。
 筋力の大きさではなく、意識を高めての動作かという方が運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進に繋がっていっているのかもね。、

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