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筋肉の収縮時の痛み、あるいは伸縮に伴う痛み [リハビリ(その2)]

 筋肉の収縮時の痛みね。あるいは伸縮に伴う痛みね。
 どちらがより適切な表現かな。過去に肺がんの時に手術後、背中の筋肉に痛みが出ました。その時、「エイッヤ」と背中を丸めることで背筋を伸ばしました。腹筋と背筋でバランスを取っているのです。すると、痛みはどこかに飛んでいきました。
 筋肉の痛みの中には伸縮させることで解消出来るものもあるということを知ったわけです。
 今回の発症した後に、腕の筋肉でこのタイプと思われる痛みがありました。紙パイプ重量挙げタイプトレーニングで徐々に解消されました。紙パイプなので軽いですよ。
 その後、ダンベルでしばらく試してみたのですが、思わしくないので止めて、ラジオ体操の背伸びなどのタイプの腕あげでやっていましたら、痛みが出なかったです。
 腕のふり回しもしてますが、手ぶらでね。痛みが出るとかで普通の可動域範囲の動作をしなくなるとさらに痛みが強くなり動かせなくなるのではと思います。
 早め早めに可動域の確保を目的とした筋収縮を伴う動作をしておくべきでしょうね。
 この動作、日にどのくらいでしょうか、私の実際にしていたのは数回~10数回ぐらいだったと思います。皆さん、熱心にされているみたいです。腕伸ばし、指伸ばしは当初数日の間は数十回にもなっていたと思いますが、その後は「動けばよい。伸びればよい。」程度でぼちぼちね。
 感覚神経復活のための動作(これも荷重なし)はよくしています。
 感覚神経が復活したら、何とでもなりますからね。
 筋肉の拘縮や関節のさび付きが起こると、動作に支障が出ます。これらが解消されるまでは動作に支障があります。だから、「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。」ようにしています。
 過剰リハビリの弊害は丹念に他の方のブログ等を読めば出ていますよ。問題はどの程度までが過剰でないのかということね。
 私は筋肉につっぱり感、硬直感などが出始めたら「過剰」と判断しています。伸縮の際の痛みは別の理由もあるのでよく吟味しています。
 動作を「痛み」が出ない範囲とかに逃げていたら「履歴現象」で可動域が狭くなっていく危険性もあります。難しいですね。

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