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筋力維持について。脳卒中後の筋力低下の最初の要因は「神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下かな。 [体について(その2)]

 筋力維持について。
 脳卒中後の筋力低下の最初の要因は「神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下かな。
 また、麻痺側では脳損傷による脳による抑制もあるかなとね。
 感覚麻痺での感覚途絶による抑制とかもね。
 その後、徐々に回復していって何とかなるのですが、この後ね。
 関節可動域確保動作でも案外筋肉量維持に役立っているようです。
 でも、程度によっては徐々に減少?かもね。
 その後の維持期においては適度のリハビリ動作や運動量確保動作等が必要になってきますね。
 コロナでのショッピングセンター休業で、センターの階段が利用できなくなって筋力低下しました。
 自宅玄関前の階段を何十回も報復したりもしました。
 これで、大分、回復したようでした。
 あまりしたくはないのですが片足つかまり立ちでの屈伸ね。
 回数から考えると階段往復より効果的でした。
 歩数稼ぎは屋内でのウロチョロね。
 リハビリについては「しゃがむ」が一番かな。
 この立ち上がりの時に筋力の衰えを感じたわけですよ。
 できるのなら、毎日、ショッピングセンターまで歩いていって階段昇降をしたいですね。
 上肢は「タオルを絞る」等とハンドグリップ時々かな。
 「他動での腕伸ばし、指伸ばし」は今もね。
 皆さん楽天のIDいくつ使っていますが。
 その昔、楽天のinfoseek買収やライコス買収、HOOPS買収等で6~7ぐらいまで楽天が増やしてくれました。
 このお陰で無料HPで利用していた数が5つが閉鎖されることにね。
 今は4つ使っています。
 増えた原因は楽天ね。、

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人間の体の組織の再生力について。 [体について(その2)]

 人間の体の組織の再生力について。
 脳卒中で気になるのが脳細胞、神経細胞ですね。
 これ、幹細胞が見つかっているのですが・・。
 当てにしない方が身のためかも。
 再生力のうち、樹状突起等の伸長ね。
 軸索は末梢ではよく伸びますが、中枢神経系では伸びないとね。
 樹状突起の方は中枢で伸長するようです。
 ちんたらとね。
 気管等の粘膜細胞は再生力はあるようですが、肺胞細胞が再生力はないと思われます。
 これがコロナの感染後の後遺症のしつこさの要因かな。
 肝臓は再生力はありますが、肝硬変になってしまったら駄目ですね。
 筋肉は基本再生力なしね。
 心臓も腎臓も膵臓も再生力なしですね。
 消化管の再生力は内表面の細胞層以外再生力なしかな。
 で、新型コロナウイルスは肺以外にも感染しているようで、ウイルス感染は感染された細胞は死にます。
 なので、いろいろ後遺症が出ることにかな。
 脳の樹状突起の伸長ですが「刺激」を与えると効果があるのですが、与えすぎるとよくないことが起こりますよ。
 サル痘ね、昔から天然痘ウイルスよよく似たウイルスをサルが持っているというのは報告されていました。
 それが人間にも感染できるようになったのかもね。
 ただ、種痘で効果があるみたいです。

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筋肉は仕組み上「収縮」しかできないのです。筋肉が収縮するには引き延ばされていることが必要です。どのように伸びるのかというと外力で引き延ばされるのです。 [体について(その2)]

 筋肉は仕組み上「収縮」しかできないのです。
 筋肉が収縮するには引き延ばされていることが必要です。
 どのように伸びるのかというと外力で引き延ばされるのです。
 普通は関節で関係している他の筋肉によって引き延ばされます。
 俗にいう「屈筋」と「伸筋」ね。
 屈筋は関節を曲げる時に収縮します。
 伸筋は関節が伸ばされるときに収縮します。
 この収縮によってもう一方が引き延ばされるのですよ。
 ところが、この屈筋と伸筋ですが筋力が異なるのです。
 腕は関節を曲げるときに大きな仕事をします。
 足は関節を伸ばすときに大きな仕事をするのです。
 ですから、腕では屈筋の方が強力で、足は伸筋の方が強力です。
 屈筋と伸筋が同時に収縮したらどちらが勝つか想像できますね。
 脳卒中後は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのです。興奮したままになると筋肉は収縮したままにね。
 そうすると関節が動かせなるのですよ。
 人間は関節を楽に動かすことで動作しています。
 関節が動かせないということは動作ができないことにね。
 膝関節等下肢の関節が動かしにくくなると健常者風歩行ができなくなりますよね。
 関節が楽に動かせる、筋肉が弛緩して楽に引き延ばせる状態ができて健常者風歩行のリハビリができるのです。
 歩行より関節可動の方が先です。

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繰り返しますが、手足は関節が楽に動かせて動作ができるのです。 [体について(その2)]

 繰り返しますが、手足は関節が楽に動かせて動作ができるのです。
 関節には2つ以上の筋肉が関係しています。
 関節を作動させるときにはどれかを収縮させます。
 が、筋肉は収縮のみできるので関節を元に戻しておかないと次の動作ができないのです。
 このとき、先ほど収縮した筋肉を引き延ばす筋肉が収縮する必要があるのです。
 このとき、先ほどの筋肉が収縮を維持するようなことになると、収縮したままですと引き延ばせないので次の動作ができなくなるわけです。
 健常ではタイミングよく弛緩するので引き延ばせるのですよ。
 脳卒中後は昨日投稿のように興奮ニューロンの興奮がそのままになりやすいのです。
 必要以外なときにも収縮したままにね。
 これが「必要なときに膝が曲げることができない」や「足先が下を向いたまま」や「腕が屈曲したまま」になるわけです。
 「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ですべての筋肉をタイミングよく弛緩させることができるようにしようね。

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寒い日が続きますが、筋肉は如何ですか。それでなくても堅くなりやすい脳卒中後の麻痺側の筋肉ね。 [体について(その2)]

 寒い日が続きますが、筋肉は如何ですか。
 それでなくても堅くなりやすい脳卒中後の麻痺側の筋肉ね。
 緊張をあげないようにリハビリしていても堅くなりやすいですね。
 これ、筋緊張にするだけでも札熱量が増えるのですね。
 さらに貧乏揺すりでもね。
 ただ、回復途上の「暴れる」は別の要因によります。
 グルメ番組での箸上げで箸先がふるえるのと同じ理由かな。
 中途半端な筋力調節は、例えば伸筋を収縮させて目的の位置までできるとすぐに弛緩するのです。
 そのときにタイミングを合わせて屈筋が収縮します。
 が、屈筋も目的の位置になるとすぐ弛緩します。
 このタイミングで伸筋が収縮するのです。
 小脳も視床も使って交互の収縮と弛緩を繰り返します。
 感覚情報が不十分ですと大きく震えることにね。
 で、このときに筋力をアップして押さえ込もうとすると運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまいやすいのですよ。
 で、弛緩できなくなっていって関節が動かせなくなっていったりね。
 大抵の筋力調節は収縮と弛緩を交互に繰り返しながらおこなっているのです。
 これは感覚があってできることです。
 なので、感覚麻痺では痙縮になりやすいのですよ。

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人間の体で一気におこなってもよいのはがんの摘出とかでそうないですね。 [体について(その2)]

 人間の体で一気におこなってもよいのはがんの摘出とかでそうないですね。
 昨日投稿のリハビリについては様子を見ながら・・で、廃用症候群にならないようですね。
 ダイエットでは「絶食による・・」は食事再開後のリバウンドとこのリバウンドで増えるのは脂肪が主で、絶食ダイエット中に減少した筋肉は増えないから急激な減量はよくないというのが常識ですよね。
 急激な変化には人間の体の仕組みが対応していないのです。
 脳卒中による変化にも脳がすぐには対応できないのですよ。
 残存部位の活用でも時間が必要なのですよ。
 それで「他動」とかいう外部からの働きかけが必要なのですよ。
 筋肉はなぜか、引き延ばされるときに痛みをよく感じます。
 この痛みは我慢するしかないようです。
 ですから、我慢しましたよ。
 そして、今も我慢しています。

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緊張の伝染。なにかというと、どこかの筋肉を緊張させると他の筋肉にも伝染して緊張状態になるということね。 [体について(その2)]

 緊張の伝染。
 なにかというと、どこかの筋肉を緊張させると他の筋肉にも伝染して緊張状態になるということね。
 大きな理由は全身を覆っている「筋膜」という組織ですよ。
 「筋膜リリース」という言葉を聞かれたことがありますか。
 個々の筋肉を覆っているだけではなく全身を覆っているのです。
 ですから、健常側の筋肉を緊張させると麻痺側の筋肉も緊張状態になるというものね。
 肩こりや腰痛の原因箇所が肩や腰ではなく離れた場所の筋肉のこりが原因というのがよくあるのですね、筋膜でね。
 ですから、自動車の運転というのは緊張しますよね。
 本人はそう思っていなくてもね。
 この緊張で麻痺側も緊張して動かせなくなったりすることもあるのですね。
 ですから、リハビリは常に全身の状態を考慮しながらする必要があるのです。
 ところで、睡眠不足状態みたいなのですが、いつもより15分ぐらい睡眠時間が少ないだけのはずです。
 いつもより15分ぐらい余分に寝るのが数日続くだけで1時間ほど早く目覚めるときもあるのです。
 ですから、面倒ですよ。
 毎日、ここまで一定というのはね。
 もう少しばらついてほしいです。
 睡眠と血圧という問題もあるのですよ。
 少し高めになりやすくなるのです。
 変動の大きい血圧ですが、記録を見比べると浮かび上がってきます。
 なので、少し早く寝ました。
 投稿前日の夜の話でした。

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寒い日が続きますね。筋肉の強張りとか如何ですか。 [体について(その2)]

 寒い日が続きますね。
 筋肉の強張りとか如何ですか。
 やはり、何じゃかんじゃと言っても影響は出ています。
 この影響をできるだけ小さくしていたいですね。
 今のところ、しゃがむ等はボチボチです。
 ただ、立ち上がりにくくなっているみたいです。
 寒さは無関係で高齢化の方だったりしてね。
 そう、高齢化による不調が出やすいので気をつけて?リハビリに励んでいます。
 筋力低下には普通2種類あるとね。
 一つは「使わないことによる神経筋接合部の乖離」、運動神経の筋繊維動員力の低下ね。
 これ、筋肉量減少に比べて素早く影響を表すというのですが、割と簡単に回復するともね。
 暫く寝たきりになるとことでも起こるとかね。
 アンギオでしたか、足の付け根の大動脈にカテーテルを挿入する検査手術で検査等が終わって安静(寝たきり)から、歩行許可になって歩き出すときなどに起こるふらつきの原因になる場合とかね。
 もう一つの筋肉量減少は相当長期の場合と思うのですけどね。
 膝折れ対策の速筋トレーニングは「動員力」の方ですよ。
 ボトックス痩身術は筋肉量減少の方ね。
 どちらもアセチルコリンが関係ね。
 動員力低下は分泌アセチルコリン量の低下かな。
 ボトックスはアセチルコリンの分泌をできなくする療法ね。
 痩身する気がないのなら、痙縮にならないように注意しながら神経筋接合部でアセチルコリンの分泌が起こるようにしようね。
 そう、筋肉が楽に弛緩できるように維持できる程度のアセチルコリンの分泌ですよ。

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脳卒中感覚麻痺で失われる筋肉の感覚。筋肉を引き延ばしたときに感じる痛覚ではない感覚ね。 [体について(その2)]

 脳卒中感覚麻痺で失われる筋肉の感覚。
 筋肉を引き延ばしたときに感じる痛覚ではない感覚ね。
 筋紡錘という筋肉の伸び具合を感じる筋肉の細胞があるのです。
 また、腱ゴルジ装置という腱の引っ張られ具合から筋肉の収縮力を感じる組織からの感覚情報とね。
 この二つの情報が一瞬で失われるのです。
 ですから、視覚で手や足の動きを観察する必要が出てくるのですよ。
 また、力のいれ具合が判らないからこれも高緊張にね。
 柔らかい物を握り潰すとか、力のいれ具合の不足が判らないので落とすとかもね。
 微妙な筋力で一定の状態を屋持つようなときの高緊張にもね。
 人間の動作は感覚情報が適切に脳に届いて処理できているという前提なのですよ。
 この前提が脳卒中で崩れてしまうのです。
 ですから、運動神経のみで動かせるようになっても感覚情報がないから運動神経系興奮ニューロンが興奮してしまって痙縮になって生きやすいのです。
 運動神経系抑制ニューロンは感覚情報を必要とするので感覚麻痺では活性化しなくなるのです。
 ボトックス療法対象になると延々とボトックスを続ける必要があるので興奮ニューロンを過興奮状態にしないようにしましょうね、

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「筋膜」というのをこのブログで相当以前に投稿したことがあります。今となってはいつごろか思い出せないです。 [体について(その2)]

 「筋膜」というのをこのブログで相当以前に投稿したことがあります。
 今となってはいつごろか思い出せないです。
 筋膜は名前の通り筋肉を覆っている膜ですが、全身つながっているボディスーツみたいなものともいわれているのです。
 これ、片麻痺でも全身ですから、健常側に悪影響が出ることもあるようです。
 健康番組で時々放送されたりね。
 肩こりの原因が肩ではなく・・とかいうのは大抵筋膜が関係しているというのですね。
 ですから、筋膜が緊張しないように動作をする必要があるのですよね。
 「筋膜リリース」というのもありますからね。
 でも、麻痺では筋膜の癒着を解消するような動作がやりにくくなりますよね。
 なら、癒着等しないようにリハビリ動作をおこなうことですね。
 運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にならないようにしながらですよね。
 ですから、健常者風の筋トレを闇雲にすることはよくないと考えられるのですけどね。

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