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先日、介護保険の認定調査がありました。 [医療関連]

 先日、介護保険の認定調査がありました。
 今回は最低でも「要支援2」ということで対応しました。
 週2回訪問リハビリを受けるには要支援2が必要なのです。
 継続で良いのですが・・・。
 初めて屋内で杖をついて歩きました。
 このあたりは本職?ですから、慣れたものね?。
 ふらつくのは関節を固めていないから自然と出ます。
 「匠の技」等で解説した理由によります。
 腕での調整中も見せつけたつもりです。
 前回調査より悪化している感じをね。
 要は現状維持のためには週2回の訪問リハビリが必要であるということなので要介護1でも訪問リハビリの限度があるので要支援2以上であれば良いということです。
 居宅介護支援事業所や在宅介護支援センターによっては要支援の場合別のところの下請けみたいになることもあるので要支援か要介護かはそこの収入の問題に繋がります。
 ピンハネできなくなったところはその分減少ね。
 ピンハネされていたところは要介護になるとピンハネがなくなることと要支援から要介護に変更でなることでケアプラン作成報酬が増えるという2つの増収要因があります。
 なにがあっても要支援2以上になってほしい。

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先月末にあるブログで読んだ筋トレ等のリハビリで「足の指なんて、ものの見事に曲がった状態で硬直」ということから思うことね。 [医療関連]

 先月末にあるブログで筋トレ等のリハビリで「左足の指なんて、ものの見事に曲がった状態で硬直しちゃいますよ~」というのを読みました。
 普通の藪医者の方針に沿っているみたいでリハビリの方針が私とは違うので興味津々ですので今後も奮闘してください。
 そして、今後も是非報告をお願いしますね。
 感覚麻痺による動作麻痺のようですね。
 ところで、ウィキペディアの破傷風の解説にあった絵「破傷風による筋肉の発作で苦しむ人の絵(1809年チャールズ・ベル作)」の足先と同じかなとね。
 こちらの発症機序はウィキペディアでね。といいながら、運動神経に対する抑制ニューロンが破傷風毒素でダメージを受けて起こっています。
 破傷風は全身に及びますが、脳卒中は麻痺部分のみでね。
 四肢の屈筋伸筋の各所での力比べの様子もわかりますね。
 腕は屈筋、足は伸筋が強いということですね。

 この場合は抑制ニューロンが働かないからですよ。

 腕だけとか、足先だけとかでよく見比べてみてから徐々に大きい部分にね。
 屈曲腕なんてそっくりさんが結構おられるのではともね。
 足もかな。
 訪問リハビリのセラピストさんも「よく似ていますね。そっくりさんがいます。 」ということでした。
 ところで、普通の時に筋収縮を止めるのは感覚情報を受けての運動中枢からの命令ですよね。
 感覚麻痺はこの情報を得ることができないので抑制ニューロンを働かせることができなくなっていると考えられるのです。
 それで、破傷風と同様の症状にが出現してくるのではとね。
 これを医薬品で解消するのがボトックス療法ね。
 ボツリヌス菌毒素を使った治療法ね。
 この毒素は運動神経系の興奮ニューロン(対として抑制ニューロン)にダメージを与えることで運動神経の興奮を緩めます。
 ということは、脳卒中患者の多くが運動神経の興奮状態を押さえることができていないということになるようです。
 抑制ニューロンが働いていないからですよね。
 だから、治療法としてあるのですよ。
 ですから、普通のリハビリは強度を考えて穏やかにしてあり、マッサージもしたりして運動神経が興奮状態にならないようにしているのですよ。
 運動神経も自律神経も興奮を促進する方と興奮を抑える方があるのですよ。
 運動神経にしても自律神経にしても興奮したり、安静状態にしたりするためにはそれぞれの部位からの感覚情報を必要とします。
 特に運動神経では四肢からの皮膚などからの情報と筋肉からの情報が必要ですが、感覚麻痺では脳中枢に感覚情報が届かない、またはこの中枢がダメージを受けていて働かないのですよ。
 だから、感覚麻痺ね。
 それで、感覚情報が使えないから運動神経の抑制もできないですよ。
 興奮のままにね。
 で、筋力の強い方が勝利しますよ。
 腕では屈筋、足では伸筋、足指では屈筋かな。
 医師は患者にしっかりわかりやすく説明してください。
 そうでないから、二次的後遺症が頻発ね。
 でも、理解してない不勉強な医師もいるようですね。
ウィキペディアの破傷風破傷風 です。発症機序に注目ね。運動神経の抑制ニューロンがダメージを受けます。破傷風にたどり着くヒントはボトックス療法でした。ボツリヌス菌でも調べてみてね。
ウィキペディアの破傷風の解説にあった絵「破傷風による筋肉の発作で苦しむ人の絵(1809年チャールズ・ベル作)です。腕だけとか足や足先だけとかをみてください。屈曲腕や足指の指曲がりとかでそっくりさんがいますよね。


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No32 薬の服用方法について [医療関連]

 3月11日(月)、ホワイトデーのお返しは今日済ませました。
 3月12日(火)、今日の朝、左足で痙攣が起こりました。まあ、短時間だったので事なきを得ました。花粉症みたいな鼻水の出ること出ること、そして、くしゃみも。風邪でないことを祈っています。
 3月13日(水)、昨年の今日、曜日は火曜でした。急性期の病院からリハビリ病院に転院した日です。転院した当座は特になんとも思わなかったのですが、しばらくして担当の当たり外れが気になり出しました。STは最初から当たり。上手下手は患者のモチベーションを高めることができれば、上手だと考えております。転院前、「リハビリはつらいよ」とかいう話を聞いていたのでが、急性期の病院同様「リハビリは楽しい」ですね。回復していく様子が目に見えてわかるのですから。「リハビリは楽しい」が神経成長因子の分泌を促進しているのかな。さらに、神経軸索突起誘導因子の分泌もかな。この因子がないと脳での再構築が進まないのではとも思います。神経の話でしたが、筋肉も関節も使わないと錆びつきますね。錆びつくと錆落としに手間と時間がかかります。リハビリ病院で判ったことに「使いものにならない、あるいは失ってしまったなら義足や義手などを使うように勧められるはずである」ということです。ですから、手や足が胴体につけたままでなにもいわれないなら動かせるようにできる可能性があると。ある意味、人間の再生力は凄いです。それを取り出すのは本人の取り組みにかかっているのです。体がだるい、のどが。
 3月14日(木)、ホワイトデーのお返しは月曜日に済ませました。
 3月15日(金)、一ヶ月ぶりに医者に行ってきました。トンネル型電子血圧計で127という今まで一番低い最高血圧を記録しました。薬ですが、処方箋ではなくそこで出しますというのです。ものによりますが単純に医療費は少なくなるようです。その上後発薬に一つを変えたようです。さらにやすくなったような感じです。ところが、帰ってネットで調べたところ、服用は朝食後と寝る前とあるのに指示は朝食後と夕食後???です。以前から読んでいただいている方はどの薬か見当がつくと思います。これ日に1回なら寝る前の薬の方です。胃カメラを何時するか迷っていたら、「どうですか」とコマーシャルも含む解説を聞かされました。過去のカルテを読めばCMがいらないと判りそうなのです。前のも読んでよね。
 3月16日(土)、特になしかな。
 3月17日(日)、朝、コンタクトレンズ装着後、しばらくして痛みが酷くなりました。ゴミとかではないと思います。感覚がまた戻ったのかな。ゴミですと角膜を傷つけるので注意が必要です。それなりの対策はしているつもりです。

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No29 ラミシール漸く終了 [医療関連]

 2月18日(月)、久しぶりに「痺れ」について。顔は中心線より左側で口と鼻のあたりから左耳のあたりにかけて強く感じます左腕は相変わらずで肩の辺りが最近酷い。左手は変わらず感じてます。左足もです。変わらず。ただ、手足は前と比べると使用感は少しよくなっている感じです。
 2月19日(火)、特に取り立ててということはなかったです。
 2月20日(水)、昨日同様かな。歩行にしろ手の動きにしろぼちぼち。でも、寒さには手の動きの方が敏感に反応しますね。コンタクトレンズ装着時に昨日より厚着をしたら、幾分かマシになって少し短時間になりました。左手で左目の瞼を開けるのに今は難渋しています。どうしてだろう。、
 2月21日(木)、久しぶりに歩き回りました。約5000歩ぐらいを1時間弱ぐらいとぼとぼと。そして、夕方の散歩の時、あるわんちゃんの飼い主さんとしばらく話をしていたら、左足の筋肉が固くなってしまいました。同一姿勢の取り過ぎかな。14000歩弱歩きました。
 2月22日(金)、神経調節性失神という病気を調べていたら、排尿の時は副交感神経優位に血圧は低下の方向というのがありました。私が脳でガサゴソを感じたのはトイレで排尿をしているときでした。すると、血圧は低めの方向かな。それでも漏れちゃったわけですよ。その後の高血圧時には漏れていないの? 救急車の中で精神的はある意味、興奮状態かも。事故も起こしているしね。今日の訪問リハビリで「筋肉が固くなっているよ。」と言われました。昨日のは歩きですよ。にも関わらず、上半身も硬いよとね。
 2月23日(土)、神経調節性失神という病気を調べた理由は知人でこの病気と診断された人がいたからです。入院先の某国立大学病院では、まず、開業医の処方した医薬の服用をすべて中止して、服用できる薬を検討しているとか。もし、処方薬が原因と考えられるとの結果になったら、開業医は何を思って多種類、大量に処方したのでしょうね。私の今回の入院時のLDLの上昇の原因は等にシールの服用を止めたのでしばらくしてから血液検査で低下していたら、血圧の薬、ガスター、ラミシールのどれかの飲み合わせの可能性が考えられます。たった3種類です。それでも、そういう可能性はあるのです。医師はそのような特異的な症例にも対応する責任があるはずです。ネット販売もですが、医師の処方薬の方の薬害にも目を向ける必要があると思います。主治医は何も言わずに心電図を取りましたが、ガスターには副作用として不整脈も考えられるのでかなと思っています。
 2月24日(日)、またまた、左半身が寒いです。今世紀一番の寒気が日本を襲っているというのでが、右半身はそう寒くない。この感覚の過敏さはいつ頃まで続くのでしょうか。運動をしたり、何か熱中したりしているとそうでもないです。

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No8 血圧の測定について [医療関連]

 視床出血、脳出血、脳卒中、脳梗塞などの医学的なことについては他を検索していただければと思います。ここは、私自身、一人の患者をある程度、客観的に時には主観的に見て記述しています。参考になる点があれば幸いです。今回は漏れる以前の状態について記述したいと思います。
 この2月に視床出血したわけですが、例年は12月に胃カメラ検査をして貰っていました。ところが、直前の昨年12月のは今年の4月にでもと思い飛ばしてしまいました。例年は検査日の前に2ヶ月ほど血圧測定をしていました(ぼちぼち正常)が、やらなかったのです。一応「白衣性高血圧」みたいなので。ですから、直前の血圧状況は???です。その前年とかそれ以前の血圧はある程度わかりますが。相当前の血圧測定でトンネル型電子血圧計で170ほどたたき出したので呼ばれて医師が直接水銀の血圧計で測定して「まあまあかな」と様子監視の処分になりました。それで、血圧測定を始めたのです。でも、直前はしていなかった。だから、血圧が普通でも出血していたかもですが、高血圧の対策をしていたら出血はなかったかもといわれました。
 ただ、電子血圧計にしろ、水銀血圧計にしろ測定現場での測定方法(大抵は姿勢)がええかげんな場合が多いですね。測定姿勢で血圧は結構変わります。測定を続けておこなうだけでも面白いデータが得られるとか。1回目と2回目で2回目の方が高い人が高血圧になると下がりにくいとかがあると某大学(経済などで有名な国立大学)医学部で聞いたことがあります。手首式とか上腕式とかがありますが、正しい姿勢で測定するのが大切なのでは。入院中に同室の方が上腕式で毎朝自分で測定されていました。そして、テーブルを変えたら(高さが少し変わった。)血圧が10ほど変わったといっていました。血圧測定はデリケートなのにプリプリ。ああ、血圧が上がる(笑)。
 以前の病歴などから、ここ10年ほどは「体のどこかで血が漏れるのでは」という意識はありました。ただ、脳でそして視床で漏れたのは想定外だった。最近も右腕で出血跡が。麻痺したのは左側です。いつ出血したのだろう???
 exciteのブログ http://paralyzed.exblog.jp/page/2/ に書かれていたこと。「思い込んじゃって」がその日の題です。他の日の分がありますのでスクロールして読んでみてください。リハビリのヒントが他にもあります。

     思い込んじゃって

  自分を よく観察してやることです。

  些細な変化も見逃さないようにする…

  そうすると、案外「前に進んでいる」ものです。

  人差し指の「掌」側だけでも何百のグリッドがあって
  そのうちの2?3の感覚が戻っているのかもしれない…

  怪しいと思ったら確認してみて
  「ああ、やっぱり戻ってる」なんて
  そういうことが重なって、やがては「面的な変化」に繋がる。

  それなのに「変化しないや」って
  ロクに確認もしないで、思い込んじゃって
  リハビリ止めちゃうから

  症状もかたまっちゃうんじゃないでしょうかね。

 というのがありました。そうだと思います。そして、他の人が回復していたら「あの人は症状が軽かった」と決めつけてリハビリのつらさのいいわけにしている。わたしは他の人のリハビリの状態を考えたことはないです。自分自身のリハビリを如何によくして機能回復に繋げるかは考えましたが。
 まあ、症状をしゃべってくれる人が細かく話してくれたときは見当はつきましたし、「この人、リハビリ遅れちゃっているのでは」と思った患者さんもいました。ただ、リハビリは「自分は自分」と楽しく取り組みました。
 車いすを使っていた頃、4月だったと思います。車いすに乗ったまま一人でエレベーターを利用してもよいとの判断が出されました。ようは事故防止の観点から車いすの操作およびエレベーターの操作が安全にできると判断されたということです。で、1階に一人で降りて、探索が始まりました。そして、「散歩」もです。その時の楽しみの一つに「暴走」というのがありました。どのようにするかというと、足ブレーキを使わないでよさそうなところで「加速」し、あとは惰性で走行ですね。これは病室のあるところでは危険で出来ません。足ブレーキで急停車できる速さにしておく必要があったからです。それでも「暴走族」ですからね。他の患者さんが遅いということか。その時わかったこと。病院で使っていた車いすは左にカーブしながら走行しているということが。そして、この散歩とかで出血後、初めて一人で外気に触れることが出来るようになったのです。やはり、外はいいですね。5月になって杖歩行でもエレベーター可になりました。探索の範囲が広がり、歩数も多くなってきました。1日10000歩達成。そして、階段可で常に1日10000歩達成。1日15000歩もちょくちょく出しました。朝6時頃の散歩、当然階段昇降です。朝食後の散歩、リハビリには階段、間食の買い出しにも階段。夕方の散歩とかですね。手のリハビリの方はコンタクトレンズのことがあるのでそれなりに取り組んでいました。普通の患者さんは「外泊」の方が運動するというのですが、私は歩数激減です。病院は広いですから歩数を稼ぎやすかったです。
 どこまで回復できるかに挑戦中ということかな。完全麻痺状態から考えると「劇的」らしいのですが、まだまだ回復の余地はあります。そこを小さくしていくためにリハビリは続けます。リハビリを止めると逆戻りということもあるのではと思います。

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