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脳の可塑性。脳は回復するということですが、時間が必要ですし、回復させるためにおこなうべきことというかしてはならないこともね [脳について(その2)]

 脳の可塑性。
 脳は回復するということですが、時間が必要ですし、回復させるためにおこなうべきことというかしてはならないこともね。外部からの刺激を与えることが必要である。
 というと、手足では関節可動域確保動作を続ける必要がある。
 手足を廃用症候群の方にしてしまうと、脳の回復は見込めないでしょうね。
 ですから、陽性徴候や痙縮等も回復が見込みにくくかな。
 楽に関節k動作ができるようにということですよ。
 川平法の原理でもあるのです。
 この回復は生き残りの神経細胞が樹状突起を伸ばすことでおこなわれます。
 軸索は中枢神経系では伸長しないのです。
 そして、接続しても相手が違うと再接続でまた時間が必要です。
 樹状突起と軸索の伝導速度の違いによる不調で更なる高緊張になって痙縮になる恐れもあるので緊張しないような動作が求められます。
 タイプによるのですが失語症も刺激と出力ですね。
 これの繰り返しですよ。
 詳しくはセラピストさんに聞いてね。
 ただ、手足みたいな痙縮は起こらないようです。
 樹状突起は末梢の軸索と比べると伸長速度は遅いですよ。
 猛烈に遅いかな。
 総必要数や必要程度の接続ができるまでは我慢しようね。
 樹状突起は細胞膜の管ですから、
 必須不飽和脂肪酸を摂取しようね。
 リノレン酸やリノール酸などです。
 リノール酸はマーガリンの原料みたいですがバター程度の粘度が必要とされるので水素添加されます。
 このときにトランス脂肪酸ができてしまいます。
 摂取量が増えると害がありますが、自然界でも少量はできていますが水素添加ではたくさんね。
 クッキーやパンなどに使われているショートニングはマーガリンの仲間です。
 大量に摂取しないようにね。
 できればショートニングではなくバターを使っているお菓子を。

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