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くどくどと「関節可動域確保」を投稿する理由。 [脳卒中になられたばかりの方へ]

 くどくどと「関節可動域確保」を投稿する理由。
 「他動による関節可動域確保動作」は長年のリハビリから編み出されてきていますよね。
 ところが、基礎の基礎の基礎の基礎のリハビリなのです。
 ぱっと見には地味すぎるのですよ。
 それと、感覚麻痺では意外と筋緊張亢進とかなる前は気がつくと動作させることができる場合が多いのですよね。
 そのときはまだ関節可動域はあるしね。
 で、夢中になってのリハビリで筋緊張亢進→痙縮→拘縮の道筋ね。
 どこで気がつくかで予後が違ってきます。
 屈曲腕・握々お手々・棒足・尖足等はリハビリが悪かったからなるのですよ。
 尖足ですと、次は内反足にかなとね。
 人間の四肢は適切な関節可動域があるということを前提に役立つ動作ができるのです。
 それも楽な力でね。
 生物誕生からの長い年月を掛けて作り上げられた仕組みなのですよ。
 骨と関節と筋肉の組み合わせね。
 骨は変形できないですよね。
 筋肉は収縮しかできないです。
 関節をうまく利用できるように骨と筋肉と関節を配置しているのですよ。
 脊椎骨は別の原理です。
 この関節が働かなくなると筋肉は収縮できなくなります。
 動作ができなくなるということを意味します。
 そして、筋肉も同一状態が続くことによる弊害が出てきます。
 この弊害の一つが初期段間では「筋肉を伸ばすと痛みを感じる」というものね。
 だから、関節可動域というのが動作では一番大切なのですよ。
 この人間の関節動作をロボットも真似をしているのですよ。

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