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No7 痺れの解釈 その2 [脳について]

 脳で出血等で失われた機能を回復しようとすると、周りの細胞の活動が活発になって、それが「痺れ」としてあらわれるとhttp://okwave.jp/qa/q4363497.htmlで回答されている方が書かれています。神経細胞は死んでもグリア細胞など周辺細胞は生き残っていたり、分裂して増えたりするのでは。また、何年か前の日経サイエンスにグリア細胞が神経細胞のような働きもしているというような論文が出ていました。http://okwave.jp/qa/q4363497.htmlで答えられていることが十分考えられるわけですね。そうすると「痺れ」がおさまったというのは脳での再生が終わったという可能性が出てきます。また、「痺れ」がはじめからないというのは脳の再生がおこなわれていない???ということも可能性として考えらられるわけです。私の経験では「痺れ」をより強く感じたのは背の青い魚を食べたとき、そしてサプリメントを取り始めてからと思います。ただ、筋肉の硬直感が時々起こるのです。脳の再生では脳の再学習がおこなわれて使いものになると思うのです。硬直感だけですから、その直前と同様に動きます。ですから、硬直感が出ても動かします。ひょっとしたら、患者の中にはこのような感じでも騒ぐのがいるのかな。それで、ω3系の必須脂肪酸を少なくしているのなら本末転倒ですが。
 あるサイトで「見えない障がい」について読んでいたら「わたしのフクシ。」(http://watashinofukushi.com/)というサイトがあるのに気がつきました。そこでは「見えない障がいバッジ」というのを販売というか頒布されています。わたしですが、リハビリ病院の退院間近の頃より「杖」をよく使っています。ある意味「障がいを見えるように」という意味合いでもあるのです。感覚障害というのは見た目にはわからないと思います。「痺れ」があるというのも。歩行などから見かけ上はわかりにくい程度に回復しましたが、障がいは残っています。上肢は作業させればもろ出てきます。右手と左手の格差は大きいです。ただ、体操みたいなのでは差を感じてもらうことは少ないです。体操では下肢の方が障がいの程度が出やすいです。単に立っているとか座っているときは他の人にはわからないでしょうね。それで、「杖」です。そうすると、障害の種類によっては見た目ではわからないのが結構あるのです。普通の人にはなかなかというか場合によっては「まったく」判って貰えないことになります。それで作られたのが「見えない障害バッジ」です。わたしの場合は下肢にも障害があるので「杖」を使うことで目印にしています。「杖」があると未だにふらつき(感覚障害なので)が出たときなどにつかえますので助かっています。
 筋肉等の動きはリハビリで改善されますが、バランス感覚は「脳の再生」でしかリハビリが出来ないのではと思います。そして、ふらつきながらでも「立つ」「歩く」「階段を登る」「階段を下る」などで学習させるしかないのでは。普通の人のこのバランス感覚(内耳にある前庭での平衡感覚)の強化法は「裸足で土のところを歩く」のが一番と聞いたことがあります。ここでも、実際に体を動かしてがリハビリの基本みたいに感じています。

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