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訪問リハビリのOTさんから聞いたことですが、上肢は麻痺後動かせるようになってから、短時間でまた動かせなくなる方が多いとね。 [リハビリ(その3)]

 訪問リハビリのOTさんから聞いたことですが、上肢は麻痺後動かせるようになってから、短時間でまた動かせなくなる方が多いとね。
 脳卒中直後はフニャフニャで動かせない。
 後の方は痙縮等かな。
 今週の木曜日に投稿したなかで紹介した神経の分布の下肢と上肢の違いによるのかもね。
 私自身もOTのリハビリでは高緊張になりやすかったです。
 リハビリ病院では「高緊張になってきたから今日はお終い」とこのような意味のことを時々いって、その日の以後のリハビリ動作をお休みにね。
 他動による関節可動域確保動作はしっかりしてもね。
 退院後も高緊張になるとお休みにしていますよ。
 退院後の学習の結果、「ボチボチでお休みにしていたのが正解」と確信できたのでした。
 どうして、高緊張のままにすると問題があるのか等はこのブログをよく読まれている方は見当がつくと思うのですけどね。
 何気なくしている上肢の生活動作が高緊張動作であるということが根本にあると考えています。
 運動神経、感覚神経ともに非常に沢山配線されているので微細な動作ができるようになるのですね。
 視床出血では直通の感覚とともに「感覚神経と小脳との連係による動作の円滑に」も遮断されますよね。
 高緊張になりますよ。
 感覚神経には皮膚感覚、筋紡錘、腱ゴルジ装置、筋肉内部の痛覚等などの感覚が含まれていますよ。
 筋紡錘や腱ゴルジ装置の役割を調べられることを、まともなサイト調べるとこもリハビリには役立つと思いますけどね。
 下肢に比べて痙縮等になりやすい上肢かな。感覚麻痺の怖さかな。

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