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火事場の馬鹿力はどの位なのか。ネットで調べたのですが、通常の最大筋力の3倍ぐらいまででる可能性があるようですね。 [体について(その2)]

 火事場の馬鹿力はどの位なのか。
 ネットで調べたのですが、通常の最大筋力の3倍ぐらいまででる可能性があるようですね。
 普通は自分の筋力で骨折はしないですが、破傷風の硬直状態の強力な筋力で骨折することがあるというのです。
 運動神経系抑制ニューロンが破傷風菌の毒素(ボツリヌス菌毒素と同じぐらいの強力な毒素。)で破壊されることで起こります。
 どうして、普通は筋力を制限しているかという要因の一つですね。
 そのほかに腱の強度の問題もあるというのですが。
 痙縮状態が強くなっていくに従って、興奮ニューロンはより興奮状態かな。
 とすると、神経筋接合部での筋繊維動員力も向上していくのでは。
 で、強力な筋力になるので外力でもより強力な外力でないと関節動作ができないようになるのかな。
 そうなると、関節の動きも悪くなるので拘縮の危険性が高くなるのではと思うのです。
 その筋肉の持っている筋力の30%が平常時の筋力だというのです。
 少々筋肉が減少しても骨や腱に損傷を与える恐れのない程度が普通の筋力にあると考えられるので無理をして筋トレをする必要なないかもね。
 ただ、関節可動域確保動作は忘れずに行う必要は絶対ありますよ。
 関節可動域があっての筋力ですからね。
 筋肉に刺激を与え続けないと廃用症候群になりますからね。
 高齢者向けのパワーリハビリは単に神経筋接合部での筋繊維動員力の回復ですよ。
 ただ、脳卒中後の人は問題が生じやすいので除外されています。
 調べてみてね。
 筋繊維が生きていたら高齢になっても、その筋繊維数に応じて回復させることができるのですよ。
 さらなる増強はボディービルの筋トレかな。
 これを感覚麻痺でしたら、即、痙縮だよ。

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