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お外歩きの基本は関節可動域。 [リハビリ(その3)]

 お外歩きの基本は関節可動域。
 お外はリハビリ室と違ってデコボコや坂、傾斜だらけですね。
 お家もだけどね。
 車道も歩道も水平ではなく水はけ等の関係で傾斜がありますよね。
 さらに、坂道もね。
 公園の遊歩道もですよ。
 公園での遊歩道以外は、もっと、デコボコ、傾斜等がありますね。草が生えていたりとかね。
 これらを、無理なく歩くには「関節可動域」が必要になります。
 「動画と静止画」カテゴリーに少しアップしていますので参考にしてくださいね。
 人工のお山の斜面で私に向きを変えさせるわんことの散歩でもですよ。
 できるのは「関節可動域がある」ということね。
 発症時に医師より死に損なった後に「一生車椅子」とのお告げも受けたのでしたが。
 以前から投稿しているように「歩行は関節運動」なのですよ。
 歩行での主な関節は股関節と膝関節と足首関節ですよね。
 これらが的確に使えたら、お外での歩行できるので世界が広がります。
 でもね、脳の回復より先走ると問題だらけになりますよ。脳の回復には生き残りの部分の再編成での暫定的回復と、神経細胞間のつなぎ替えによる本格的回復とがありますよ。
 暫定的の時に無理をすると、弊害が出ますよね。
 リハビリ病院入院中に購入した杖は折りたたみ式だったのですが、今、思うに「傘兼用杖」にしていたらよかったとね。
 天気のよい(紫外線的には悪天候)のときにブチブチとセラピストさんに文句をいわずに済んでいた気がします。
 でもね、兼用杖を持っていった段階で説教だったかもね。
 でも、紫外線はお肌に悪いですものね。
 リハビリで外に出なくても朝夕の散歩で病院敷地内をうろついていたのでよいのではともね。
 こんなことをいえるのも「関節可動域を確保していた」おかげと思っています。
 「関節可動域があっての健常者風歩行」でした。
 リハビリ当初から時間が掛かろうが「格好良く歩く」が目標でした。
 が、以外と早かったというのが真相かな。

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