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神経のつなぎ替えについてと神経の興奮の制御(多数の興奮系ニューロンと抑制系ニューロンの協調)による動作の回復 [脳について(その2)]

 神経のつなぎ替えについてと神経の興奮の制御(多数の興奮系ニューロンと抑制系ニューロンの協調)による動作の回復についてね。
 神経細胞が適切な興奮状態になるためには興奮刺激と抑制刺激のバランスよい刺激があってだというのを文献で読んだ記憶がほんのり残っています。
 ほどよい刺激になるように興奮系と抑制系とかのシナプスのつながり方を変えることを含めて調整しているとね。
 それで、一度動作が出来上がってしまうと修正が難しいようです。例えば、「お箸の持ち方」とかね。思考パターンもそうみたいです。ですから「人格障害」とかが固定的になってしまうのですかな。
 アル中の妻は、離婚しても、次もアル中ということが多いといいます。アル中の子がアル中になりやすいとかいうのも神経回路の形成(成長期)での学習が効いているのではともね。
 リハビリ期に無理な特定動作のみは脳での神経回路形成において特定の接続のみのシナプス接続強化が起こって修正が難しくなると考えられるのです。
 それが「お箸の持ち方」タイプなどで後々修正しにくいですかな。ぶん回し足出し歩行とか、屈曲型腕とか、握々お手々とかね。
 癖をつけないリハビリというのが必要ではと考えます。そうすると、まずは可動域優先の「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復を促進」するような動作ですかな。
 強度を上げすぎるとダメで下げすぎてもダメで、動作範囲は可動域すべてになるように配慮かな。
 リハビリって以外と難しいですね。
 よくまあ転けずにこれたものです、はい。

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