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一昨日は発症記念日だったです。もう少し出血が多かったら命日になっていたのでした。発症から9年になりました。 [発病(その2)]

 一昨日は発症記念日だったです。
 もう少し出血が多かったら命日になっていたのでした。
 発症から9年になりました。
 リハビリ病院退院時と現状の違いについて考えてみたいです。
 主要関節の可動域や動かしやすさはほぼ同じかもね。
 問題は脳の回復状況による影響ですよね。
 上肢は少し安定性がとかいう程度で茶碗なんて持ったら・・ね。
 同じ程度ね。
 ただ、ジャム瓶の最初の蓋開けでの筋力発揮が徐々にできやすくなってきているのです。
 お年ですから、油断すると高齢による筋力低下ですから、自主的に許容される程度の「パワーリハビリ」みたいなこともね。
 感覚の回復で筋力が回復するということかな。
 でも、時々適切に筋力発揮しないと神経筋接合部かな、ここでの筋繊維動員力が低下するので気をつけようね。
 筋トレしすぎると痙縮だよ。
 感覚が回復したという実感のあることは「痛覚の回復」これじたいで激痛でわかります。
 まぶたも感覚回復でコンタクトレンズのずれは減少したのに外すときに失敗が増えたりね。
 これも更に回復したことで失敗は減りました。
 9年分を簡潔に紹介しただけです。
 ということは「脳の回復には長時間必要である」ということです。
 その間、手足等では関節が楽に動かせるようにリハビリを続けることです。
 「楽な外力の関節可動域確保動作が継続してできる状態を維持しながら脳の回復を待ち続けている」のです。
 脳の回復には脳に適切適度な刺激が必要ですよ。
 関節動作に関しては最大可動域を使って脳に刺激を与えるとかね。
 筋肉も弛緩させて最長まで引き延ばした刺激とかね。
 痙縮状態でしたら、その可動範囲の刺激にそれに対応した回復にしかならないのではと考えています。
 回復の可能性があるので精神的に落ち込むことはないですね。
 包括医療費の救急病院到着時、意識不明でこの救急病院に34日入院で入院中介助のあるときのみ車いすで病室内での移動や病室外にでることがでできた程度です。

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「退職間際」の発症ですから、ある意味仕事や金銭面で悩みの少ない時期でした。 [発病(その2)]

 「退職間際」の発症ですから、ある意味仕事や金銭面で悩みの少ない時期でした。
 初期症状は視床出血で意識不明状態での救急病院搬入でした。
 左半身完全麻痺でした。
 救急病院の入院期間34日はボチボチの症状であったし、主治医は「一生車いすの覚悟」と妻にいっていたようですが・・。
 私は聞いていないです。
 入院初日から気楽な性格が出ていたようです。
 麻痺が判った時点でリハビリで歩けるようになると思っていました。
 このためには「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」ね。
 下肢についてはPTのリハビリで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なるのを教えてもらったら、基本これね。
 リハビリ病院では退院日まで車いす活用ですよ。
 上肢は「他動での指伸ばし、腕伸ばし」が基本ね。
 リハビリ時間以外には大して・・ね。
 車いすの方は「暴走族」呼ばわりをされるところまでね。
 ですから、初期症状からみたら、異様に短期間での回復になったようです。
 「筋肉は楽に弛緩させることができると動作が楽にできる」ということですよ。
 上肢の動作についての某大学保健学科作成のテストも高得点だったようだし、下肢は「健常者風」を早期に指導してくれました。
 どちらも関節が楽に動かせるということからですよ。
 通常ならリハビリ病院6ヶ月者が4ヶ月弱ね。
 だから「奇跡的」とセラピストさんからいわれたのですよ。
 関節が楽に動かせるようにしていたら、セラピストさんはいろいろ教えてくれますよ。
 発症当初のぐにゃぐにゃ状態を如何に維持するかですよ。
 「筋肉が楽に緩む」と言うことね。
 筋肉は弛緩して緩んだ後に収縮できるのですよ。
 後は脳の回復に応じてね。
 この回復は代償的も含むと思っています。
 医者がいなかったら天国のリハビリ病院を早期に退院することになってしまいました。

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発症時の入院は救急病院34日間、リハビリ病院は108日間かな。救急に比べてリハビリ病院が意外と短いかも。 [発病(その2)]

 発症時の入院は救急病院34日間、リハビリ病院は108日間かな。
 救急に比べてリハビリ病院が意外と短いかも。
 これはリハビリが順調だったということかもね。
 上肢は基本「指伸ばしと腕伸ばし」で他動が基本ね。
 で、リハビリ時間にボチボチで緊張が高まるとリハビリ時間中でも「休息」しましたよ。
 だれが、「刻苦奮闘」なんてせなあかんのでしょうか。
 「リハビリは楽しく」ね。
 OTは途中から新人女性のセラピストさんに代わってくれました。リハビリがさらに進みましたよ。
 PTは妻曰く「イケメン」でしたが、私としては「・・さんと代わって」とか退院までうるさくね。
 PTですが、例の「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですよね。
 リハビリ病院で踵着地のつま先キックでさらに関節可動に磨きがかかりました。
 病棟ではセーブしていたのに「暴走しないでください」なので、人のいないところで暴走もしましたよ。
 で、関節が良く動くのか、早期に「健常者風歩行」の訓練ね。
 「関節が楽に動かせる」が先ですよ。
 で、左側感覚なし状態での歩行の注意点とかを教えてもらいました。
 これ、PTの指導が必要と思います。
 相当、担当に「・・さんと代わって」といい続けたのに上手に指導してくれました。
 病棟杖歩行が許可になってのちに病棟で担当医が私を追いかけた時に肩で息みたいな感じにね。
 リハビリ病院退院時が一番カッコよくだったかもね。
 感覚が徐々に戻るにつれて、その感覚の調整等があって歩容が崩れていると思います。
 できるだけカッコよくを心がけているのですが・・。
 この感覚の回復は回復するのはよいのですが、すぐには発症前みたいにはならないということを覚えておいてね。
 そして、調整にどのくらいの期間が必要かは神様に聞いてね。
 動作のほうですが、関節を動かしづらくや動かせないとかにしてしまうと回復できないかもね。

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発症時、救急病院で当初1週間ほど寝た切りでしたよ。ベッド上のみね。発症が木曜日の夕刻だったから、リハビリ開始は結構遅めだったのではとね。 [発病(その2)]

 発症時、救急病院で当初1週間ほど寝た切りでしたよ。
 ベッド上のみね。
 発症が木曜日の夕刻だったから、リハビリ開始は結構遅めだったのではとね。
 左足も左腕も全く動かせなかった。
 足は重くて重くて動かせるわけないですよね。
 腕は健常側でなんとか少し動かしてみたこともね。
 救急搬送された当時の夜に寝ている状態でベッドの頭側を少しあげただけで頭を下にしてぶら下がってしまいましたよ。
 ベッドに寝ているから少しぐらいならというのが無謀だったのでした。
 バランス感覚も筋力もなくなっていたということね。
 この時、頸椎でも損傷していたらこのような投稿なんてできなかったと思います。
 ほんの1cmベッドが高かったから助かったのでした。
 これからの復活ですよ。
 超重症ではないですが、軽症でもないと思うのです。
 この当時から「リハビリで復活できる」と信じていたのでした。
 いつ頃までかについては先週ぐらい投稿したと思います。
 ホンマに割と早く「焦っても無駄」「関節可動域確保して脳の回復を待つ」でそのうちに何とかなるとね。
 脳の回復の応じて、関節可動が楽にできていたらということですよ。
 とにかく、動かせるで無理をしなかったということですよ。
 なにせ、視野が狭いものでね。
 「あれもこれもできるようになりたい」とか思わなかったのでした。
 一つずつですよ。
 それの組み合わせで複雑な動作ができるようになるとね。
 例えば、小物を掴んで移動させるでは「掴む」ということと「腕を動かす」とかは個別に筋緊張にならないように繰り返したという感じです。
 ただ、麻痺手で物を持って歩くというのはもの凄く緊張しますよね。
 リハビリ病院はできなかったです。
 退院後、しばらくして漸くね。
 また、繰り返さない、翌日にもう一度という感じですよ。
 皆さん頑張ったのですね。
 繰り返しますが「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるよう」ということをしながらですよ。
 そうでないと、サボりは廃用症候群、やり過ぎは痙縮とかですもね。

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昨日の続き。上肢についてですが、救急病院入院中は健常側で肘や肩の関節動かすようなことを当座していました。 [発病(その2)]

 昨日の続き。上肢についてですが、救急病院入院中は健常側で肘や肩の関節動かすようなことを当座していました。
 今思うに「手を忘れている」ね。
 で、なにかものの上に手のひらをのせるとかをしてもね。
 で、あるとき、トイレで麻痺腕を手すりに乗せて体を少し浮かしたつもりの動作をしてみたら、腕が手すりと壁の間に落ち込んでしまいました。
 転げ落ちていたら、トイレ行き禁止になっていたかもね。
 トイレまで連れて行ってもらって、座らせてもらってのでした。
 最初のリハビリで「指を伸ばせたら物が掴めるよ。指は自動的に握り込む方に動いているでしょ」だったかな、
 この言葉で始めたのが指伸ばしに腕伸ばしでした。
 それも「他動」ですよ。
 健常側で上半身を振り回すという感じだったかもね。
 できるだけ必要な筋肉のみと思ってしていても全身の筋肉がという感じで収縮していました。
 これで疲れて夜間の睡眠が深くなったのでした。
 また、脳は筋肉の感覚情報をもとに不必要な筋肉を収縮させないようにしていると思い至ったわけです。
 そのうち、自力で楽に伸ばせるようになっていきましたが。
 そうすると「物を掴む」が楽に行えるようにね。
 で、未だに上肢は伸ばすということを意識してリハビリをしています。
 ほっていたら掴むや曲げる方になってしまう上肢ですからね。
 未だに筋力調節ができないので無理していないです。
 普通の生活動作は屈筋と伸筋と交互に収縮と弛緩を短時間で繰り返しているので非常に緊張しやすいですからね。
 リハビリ病院でのOTの時に「上肢の緊張がきつくなってきたので休息します」といってリハビリ中でも休息しました。
 退院後調べたら、筋緊張亢進になっていく前にお休みしていたみたいです。
 楽に動作させることができるのが普通だものね。
 硬直するとかいうのは異常ですよね。
 ある程度リハビリが進むと「自主リハ」という指示されたリハビリがあるのですが、おもしろくないのでサボっていました。
 リハビリとはセラピストさんとお喋りしながらに限りますよね。
 STの自主リハでの発声教材をしているときにイヤホンからハリポタが・・。
 無理して根を詰めても回復が早くなるわけではないとね。
 そのときの適切適度でよいのですよ。
 脳の回復があっての四肢の回復ですからね。

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7年前の本日、右間脳視床に血液が漏れ出るということが起こりました。 [発病(その2)]

 7年前の本日、右間脳視床に血液が漏れ出るということが起こりました。
 で、救急病院にほんの34日の入院でした。
 この入院中、車椅子移動のみで単独行動は一切なしでした。
 常に介助されてでした。
 リハビリの時には補助されてですが、徐々に杖を使って歩けるようにかな。
 上肢も腕伸ばし、指伸ばしのお陰か指折りとかもできるようにね。
 で、リハビリ病院退院までには杖歩行でも歩けるようにとかは思っていなかったというのが本当のところかな。
 それより、3月3日にお寿司が病院食であるので「普通食にしてほしい」というのが願望だったかもね。
 で、3月3日が過ぎてもお粥だったので特に願望とかというのもなしにというのが本当のところかも。
 ただ、腕伸ばし・指伸ばしに日中車椅子生活は続けていました。
 車椅子の方で股関節可動、膝関節可動、足首関節可動ね。起きてから寝るまでね。
 ようは夜間に寝たかったのでした。
 寝たら、股関節や膝関節は伸ばしだものね。
 車椅子に座っているときは股関節膝関節足首関節は直角程度になるようにしていました。
 救急病院入院中から頑張られていた方が多いようですね。
 リハビリ病院に転院後も退院時には歩いて・・なんて思ってもいなかったのが本当のところです。
 杖歩行リハビリが始まっていたのでそのうちに歩けるようになるとは確信していましたが。
 リハビリ病院で「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」のコツを教えて貰って実践していました。
 そのうちに車椅子暴走族といわれる暴走もだれもいないところで時々実践ね。
 これ、関節可動が楽にできて高速回転ができるというのが必要でした。
 こんなことをしているうちに「健常者風歩行リハビリ」が始まったのでした。
 で、病棟内杖歩行の許可が出てから始めてリハビリ時間以外での杖歩行をしたのでした。
 これまではリハビリ時間以外は車椅子ですよ。
 闇なしね。
 後は格好良く健常者風で歩行速度と距離を伸ばしていった訳ね。
 健常者風で格好良くが一番楽な歩行スタイルですよね。
 健常者風ですから杖を頼ることなく歩行できるのでが、危険防止のため常に持ち歩いています。
 で、杖をさすということもできるのですよ。
 転ばぬ先の傘ね。
 この傘の先端ゴムが行方不明になってしまったのです。
 時々、ついて押し込んでいるはずなのにです。
 このゴム、なぜか通販では送料が高い。
 もっと大きいのでも定形外郵便で送られてきたことがあるのにです。
 で、息子がプライム会員なので頼みましたよ。
 明日は上肢の方を少し詳しくね。
 退院月に小走りのリハビリもあったのでした。

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脳卒中リハビリでは「これをすれば確実に回復する」なんてあったかしら。 [発病(その2)]

 どの病気も完璧な予防法はないかもね。
 虫垂炎の予防に切り取っていた時代がありましたが、虫垂の役割が判ってきて温存治療ができるときは温存になってきているようですね。
 で、脳卒中リハビリでは「これをすれば確実に回復する」なんてあったかしら。
 私のは「脳の可塑性を信じて」です。
 脳卒中は脳に障害が生じたのですから、脳が修復できれば治りますがいろいろ問題があるのですよ。
 どの臓器もそうですが、死んだ細胞は復活しないということです。
 周りの細胞等が細胞分裂して増殖して修復されるのですが、この方法が用意されていない臓器もありますよね。
 脳では神経幹細胞等が見つけられていますが、死んだ細胞の代わりができるようになるまでには細胞分裂してから適切な部位に移動し、樹状突起等を伸ばしてほかの神経細胞との連絡網を作り上げて・・してようやく働けるようになるのですよね。
 再生医療はこのようなことでの再構築を目指しているわけですよ。
 以前からの可塑性の方は生き残りの神経細胞が樹状突起を伸ばすことで相手を探し出し、接続して神経網を作り直すというものですよ。
 末梢の軸索は結構な早さで伸長しますが、中枢では軸索は伸長しないといわれています。
 樹状突起でゆるゆる再接続するしかないようです。
 再接続は起こっているようですが、感覚の復活とかで感じています。
 が、「いつまで続くの」って感じで再接続時の過剰興奮に悩まされています。
 で、接続後の感度調整等を経て樹状突起の軸索化ができてようやくかな。
 何年かかるのかな。
 また、樹状突起を伸長させるには適度の刺激が必要なのですよ。
 四肢ですと楽な力でラジオ体操的動作(適当にね)ができるなんて最高かもね。
 筋緊張亢進状態や痙縮とかになってしまうとこの状態が標準となってしまうかもね。
 他動でもよいと思ったりしています。
 確実な予防法がないように確実な回復法もないのですが、「してはよくないこと」というのはありますよね。
 何もしないで廃用症候群にむしばまれるとか、やり過ぎて痙縮とかになって刺激用の動作もできないようにしてしまうなどですよ。
 適切適度の範囲であればいろいろな方法があってもよいリハビリかな。
 四肢のリハビリでは他動での動きを悪くしないようにね。
 後はお好きに。

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昨年同様今年も生き延びる予定にしています。動作等も悪化しないであろうとね。悪化だけはさせたくないですよね。 [発病(その2)]

 明けましておめでとうございます。
 昨年は投稿を読んでいただきありがとうございました。
 昨年同様今年も生き延びる予定にしています。
 動作等も悪化しないであろうとね。
 悪化だけはさせたくないですよね
 。四肢では筋肉が固くなるというのは悪化ですよね。
 関節の動きが悪くなるというのもね。
 ところで、コンタクトレンズの違和感が突如激減したのですが。
 ただ、恒常的に激減ならまぶた等の感覚の回復と調整がほぼ終了してくれたという可能性もありますが。
 しばらくして、またぞろ、まぶたの違う部位の感覚の回復過程に突入されたら、また、違和感でコンタクトレンズがずれたり、浮き上がったりで世間が見にくくなることが起こるかもしれないです。
 本当に神経ってどのくらいあるのでしょうね。
 回復にどのくらいの期間が必要なのでしょうね。
 まぶたにとって、コンタクトレンズが適切適度な刺激であるということを祈っています。
 振り返れば、発症後すぐはコンタクトレンズの存在すら感じなかった瞼です。
 それが、どのメーカーのも感じるようになり、違和感等がひどくなってきたのでした。
 どうも、薄いレンズから馴染んで来たという感じです。
 ですから、神経細胞間のつなぎ直しが起こるたびに以前とは接続相手が違うので不調みたいに感じても我慢して適切に対応していたら、そのうちに落ち着いてくれると思っています。
 四肢での暴れるとかもね。
 ですから、藪医者には何も言っていないですよ。
 下手に薬(やく)をもられると金銭的も肉体的にも精神的にも負担になりますからね。

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私の脳内出血、視床出血について。その前に視床についてね。 [発病(その2)]

 私の脳内出血、視床出血について。その前に視床についてね。
 視床は間脳にあります。
 大脳ではないです。
 間脳の多くの部分を視床と視床下部で占められています。
 視床下部は自律神経系とホルモン分泌系の中枢です。
 大切な脳なので頭のどの方向からみても一番奥にあります。
 ですから、よほどでない限り、視床は手術の対象外です。
 視床も感覚の中継だけではなく、大脳と小脳等と連携して動作の滑らかさに関与しています。
 大脳の感覚中枢が健在で感覚情報が途絶えると「幻肢痛」に代表される幻の痛みに襲われることがあります。
 典型例が視床痛でしょうか。
 ですから、何らかの方法で健在な大脳の感覚中枢に存在情報を伝えたら、幻肢痛は起こらないのかもね。
 大脳の感覚中枢が脳卒中の被害を受けていると知覚としての感覚を作り出すことができないのでは考えられるのですよ。
 だから、脳内出血とかだけではわからないのですよ。
 で、視床出血で出血側と反対側の感覚が大脳に届かなくなりました。
 本当に無感覚にね。
 そして、滑らかな運動に必要な大脳と小脳も連携も失われたわけですよ。
 動かせるわけないですよね。
 でもね、残存の脳の仕組みを脳が気がついて、再構成することで動かすということだけはできるようにね。
 「動かせる」だけだよ。
 救急病院やリハビリ病院入院中は本当にセンサーなしのマジックハンドでした。
 皮膚感覚等の感覚と筋紡錘等の筋肉感覚がない状態でした。
 まともにトレーニングもできない状態ですよ。
 適度に動かしてみる程度ね。
 楽な力での可動域確保動作みたいなのね。
 視床出血は生命維持に重要な視床下部のそばだし、いろいろあって、脳幹部同様少量の出血で三途の川渡りです。

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視床出血して丁度5年です。 [発病(その2)]

 5年前も木曜日だったのですね。
 以前の投稿には書いていなかったですが、木曜日の夕方に発症して、斑意識不明になっていました、木曜は。
 救急病院に担ぎ込まれて(この時は意識なしね)、なぜか意識が短時間戻って「コンタクトレンズを外して」といったのを覚えています。
 ハードレンズをソフトレンズのように外そうとされたようでした。
 次に意識が戻ったときに医師が個室の話を妻にしていたので「承諾したらあかん。病院の都合での個室は差額ベッド代を請求されへんから」とか寝言のように口走ったような記憶が。
 その夜のようですが、鼻が詰まったので気がついて、健常側の手にベッドのリモコンがふれたので、もって頭側をあげていたら気を失いベッドから頭を下にぶら下がってしまいました。
 この衝撃で意識が戻ったようでした。
 まず、床との位置関係を健常手で探りました。
 頭頂部が床と仲良くしていました。
 次に思ったことが「何時、助けてくれるのかな」でした。が、直ぐに助けに来てくれました。
 そのときに「どうして判ったのですか」と聞いたら、「大きな音がしたから」でしたので「大きな音を出したらナースコールをしなくてもきてくれるのや」とかいった記憶が。
 不届きな患者ですね。
 でもね、次に意識がはっきりしてくるのは土曜日でした。
 金曜日が意識から抜けているのです。
 でも、昏睡とかではないですよ。
 後で思い出せないということです。
 完璧な左半身麻痺でしたよ。
 落ち着いてきて思ったことは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」でした、
 動作の基本ですものね。
 発症時の筋力低下とかから、脳の命令力ということが理解できてました。
 救急病院のリハビリでもある意味適切適当ですよ。
 適切適当の方が「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」だものね。
 リハビリ病院でも「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした。
 これで、初期症状から考えて「奇跡的回復」ね。
 明日、リハビリ病院と現状との比較を具体的?に投稿してみたいと思います。

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