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日本では「権利と義務」の関係がよく逆転していると考えるのです。 [雑感(その2)]

 日本では「権利と義務」の関係がよく逆転していると考えるのです。
 たとえば、「義務教育」の義務者は誰でしょうね。憲法上は「教育を受ける権利」で義務者として「国および地方恐々団体と保護者」ですよね。
 「児童生徒は権利者」なのですよ。
 ほとんどの児童は小学校入学当初は権利行使、勉強の意欲に満ちていますよね。
 それを、義務的にさせているのが学校や保護者の間違った対応であり、それを助長する国や地方公共団体の対応かな。
 憲法には「年齢制限」については触れていないです。
 ですから、いくつ何十になっても学校で学習できるように国や地方公共団体は対応する義務があると考えられるのですけどね。
 「主権の存する国民の信託」による政治ですよね。
 ところが、どうも、明治憲法下の臣民扱いされている感じの国民ね。
 いろいろなところでこの意識を垣間見ている感じもね。
 今年のコロナでの給付金についてもないよりあることで助かった方も多いと思っていますが・・。
 欧米に比べて「渋ちんで鈍くさい」ですね。
 これは通常期でも貧困にあえぐ方やDV等の被害者やいじめ被害者等々への御上の対応を見ていると感じられるのです。
 国民の福祉向上ではなく「組織防衛」みたいな感じね。
 太平洋戦争も帝国陸軍等の組織防衛と責任回避の思考が代栂降伏してから約三ヶ月も遅れて、天皇の憲法違反に当たる国政への介入にって、ようやくポツダム宣言受諾でしたよね。
 ドイツ降伏から三ヶ月だよ。
 勝ち目は全くないのにね。

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