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筋肉と骨との関係。破傷風という感染症で、筋力で脊椎骨などの骨折が起こることがあるというのです。 [体について(その2)]

 筋肉と骨との関係。
 破傷風という感染症で、筋力で脊椎骨などの骨折が起こることがあるというのです。
 仕組みは破傷風菌の毒素で運動神経系の抑制ニューロンが働かなくなり、興奮性ニューロンの抑制ができなくなって強烈な筋収縮が起こったときというのです。
 骨が筋肉の力に耐えることができなくなってというのです。
 それもマッチョでなくてものようです。
 「破傷風 骨折」で検索してみてね。
 いくつかが破傷風による骨折についてです。
 火事場の馬鹿力でも折れることのない骨が折れることがあるほど筋肉の潜在筋力は大きいのですね。
 火事場の馬鹿力でも自分の骨を折るほどの力が出ないように脳で制御しているのですよ。
 普通の筋力は火事場の馬鹿力の20~30%ともいわれています。
 寝込んだりして筋力の低下が起こりますが、神経筋シナプスの問題と脳の制御の問題ですかな。
 普通の筋肉はそう簡単には低下しないのですよ。
 ただ、神経筋接合部からの神経の刺激が長時間途絶えると知らないよ。
 痙縮や拘縮で凝り固まった場合は筋肉にとっては刺激なしになるのかな。
 それと筋肉にはいろいろな種類があるので特定動作ばかりすると使われない筋肉が萎縮するかもね。
 感覚麻痺の場合は運動神経系は問題がないので神経筋接合部での筋肉への刺激も脳が命令を出せたらできるわけですよね。
 そして、火事場の馬鹿力のときの命令でなくてもよいのですよね。
 か弱い命令でもと思います。
 体験ではこれで筋肉が維持できたと思っています。

 で、筋力も感覚の回復に応じて徐々に復活中ね。

 あくまでも筋力は感覚の回復に応じてね。

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