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肺がんの発見 [病歴(その2)]

 肝腫瘍の摘出後の定期検査を受けていました。職場の検診は受けていません。それに相当する検査をこのがんセンターで受けていたのです。
 一番の理由が放射線の問題です。胸部レントゲンですが、一般の検診車ですと肺結核検診用の流用ですので、初期のがんは見落として当たり前らしいのです。集団検診では意味のない被爆と考えたわけです。で、病院での直接撮影愛用者になりました。その上、間接撮影の方が被曝量が多いという話も聞きました。原理的にそうでしょうね。
 胃部検診ですが、検診台に乗っている間結構な時間放射線を浴びています。だから、「右向いて」とか「回転して」とかいえるのです。そして、できるだけ撮影条件をよくしてから撮影なので、あの撮影時のみではないのです。肝の血管造影の時も同様でした。で、がんセンターの胃カメラ愛用者になりました。
 そして、これで異常がなければ治癒放免という5年目(1999年)の定期検査の時も同様に検査を依頼し、撮影して貰ったりしました。結果を聴きに行ったとき、
 主治医は胸部写真を忘れてしまっていました。「胸部も取りましたが」というと、「室外で待ってて」で、呼ばれていくと右胸に陰が。また、「外で待ってて」で前年のを取り出してきてました。「はい、CTね。」で予約は看護師がしました。
 CTの後、結果を聴きに行くと「直径2cmほど」で「呼吸器科への紹介状を書いておくから、予約を取っていってね」。この一言が病院変更を決断させました。妻に「次、入院するときは近くの病院にして」といわれていたのです。
 肝臓の手術後に徒歩圏内に総合病院ができました。そう、今回、救急でかつぎ込まれた病院です。この肺のことで脳もかかりつけ病院になっていたのです。長くなるので続きは次回に。

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