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2023-03-28 [リハビリ(その3)]

 「ぶん回し歩行」の修正での問題と思うこと。
 一つが関節を適切に動かすことができるかですね。
 正座ができても歩行のように上体を支えながら連続運動中に適切に関節可動ができるのかということね。
 二つ目が「手続き記憶」の問題ね。
 癖の動作修正が非常に困難であることからね。
 「悪筆」は治らないに近いかな。
 「お箸の持ち方」でもね。
 脳の中では「ぶん回し正常」とたたき込まれて無意識に動作しているのです。
 膝関節を曲げるときにその都度考えて命令を出していたら疲れますよ。
 私は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で手続き記憶にできたようなのです。
 さらにその後の歩行リハビリで歩行時にタイミング良く曲げる手続き記憶が形成できたようなのです。
 ぶん回しが長い期間続いているのでしたら、しっかり手続き記憶になっていると思うので修正は困難に極めるかもね。
 発症後救急病院でPTで支えてもらっての歩行でもできたら、そのうちに歩けるようになるかということで、歩けるようになりました。
 救急病院ではPTの時間のみでぶん回しでした。
 ただ、車いすへの着座方法で伸筋引き延ばしね。
 リハビリ病院で車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行開始で許可されるまでは単独歩行なし、闇もなしでしたが健常者風ができました。
 初期症状から見て「奇跡的」ね。
 ぶん回しでのリハビリはしない方が身のためですよ。

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