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家庭内での虐待については欧米では私が大学生だったあたりの時にすでに注目されていたようです。 [雑感(その2)]

 家庭内での虐待については欧米では私が大学生だったあたりの時にすでに注目されていたようです。
 これに関する専門書等を購入して読んだりしたことがあります。
 ただし、専門外ですよ。
 「ローラ、叫んでごらんーフライパンで焼かれた少女」とかです。
 極端な例だと思うのですが、ここまで至らない「児童虐待」や「見えない虐待(斉藤学氏の命名かも)」とか「家族間の諸問題」等で苦しんでおられる方が多くいますよね。
 私もかな。
 虐待等の問題はされた子供の人格形成に非常に悪影響を及ぼします。
 「平気で他人を傷つける人」という本を読んだとき、この人たちのほとんどは親に平気で傷つけられてきた人ではと感じたのでした。
 痛めつけられすぎて痛みが分からなくなっていった人々かな。
 「虐め」をする人物は過去にいじめられてきて、人格に大きな痛手を負って修復できないので他の人をいじめの対象にしているのかなとね。
 いじめっ子の家庭内で問題ありありの場合が多いと思うのです。
 丸ごと愛された経験がない上にね。
 「愛する」というのは経験だと思います。
 というより、子育ては学習してできるようになるのですよ。
 で、一番の見本が自分が育てられてきた経験ですよ。
 さらに大きな経験が子育て前に観察できた他の人の子育てかな。
 そこに爺婆等の経験による制御が昔は多くの家庭であったのですよね。
 今はろくに学習もしない上に年長者もいないとなると、自身の育てられた経験のみかもね。
 虐待されてきていたら、そりゃ、虐待しますよ。
 また、人格形成時の不備による自尊心欠如を子供のできに求めての教育熱心とかね。
 「このハゲ」さんはこれに該当するのではと感じています。
 これ、非常に多いと思います。
 「見えない虐待」ね。
 こんなのが高齢になって孤立していくと多くが「・・老人」になっていく可能性が高いですよ。
 神戸の友が丘のあの少年Aが手記を出版したようですが、医療少年院のカリキュラムの問題というか、虐待している親が「もうしません」と反省文で改心したと思って子供を親元に戻すような児童相談所の対応とかは人格等についての認識が全くないと感じています。
 アル中を根本的に治すのと同様、適切な治療対応と非常に根気のいることなのにね。
 ストーカーもですよ。
 丸ごと愛された経験、存在するだけで愛され続けた経験ということも重要かもね。

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