「麻痺した人特有の動作や姿勢にならないようにする」ということでコメントがあったので [私のリハビリ生活でよかったと思う取り組み]
「麻痺した人特有の動作や姿勢にならないようにする」ということでコメントがあったのです。
この「麻痺した人特有の動作や姿勢」の要因は、上半身では大抵屈筋の方が強く、下半身では大抵伸筋の方が強いので、筋収縮をコントロールできない脳卒中では腕ですと「くの字型」とか、手は「にぎにぎ型」とになってしまいます。足は「伸びきり」ね。
私も特有の姿勢や動作になりかけました。それを放置すると「痙縮」にかな。さらには「拘縮」とかにかな。ですから、ならないように努力したわけです。
腕ですと、手首を足に挟んで伸ばしたり、手のひらは最低、日に1回は甲の方に無理矢理そらす動作とかもね。肘もだよ。
生活動作には直接役立たないですけどね。
足は股関節・膝・足首の関節は曲げ、歩行時には真っ直ぐ出すようにしてね。
今も意識して動作しています。
そして、筋肉を固めないようにね。筋肉は一定の状態に放置すると固まる傾向があります。だから、屈伸させるのです。
そして、関節も動かさないと固着していきます。これに対する医薬品はなかったかな。
それと「履歴現象」というのも起こりうるわけです。腕が肩より上に上げられないとかの原因には履歴現象もあると思うのです。
ですから、拘縮とかになって「麻痺した人特有の動作、麻痺した人特有の姿勢」とかになるのではなく、「麻痺した人特有の動作、麻痺した人特有の姿勢」のままで「放置」すると、筋肉とかの性質上自動的にその状態で拘縮に突き進むという現象が起こると考えています。
ラジオ体操とかを出来るかどうかというのは「筋肉や関節の可動域」の確認にということなのです。例えば、第一体操の最初の背伸びの運動は楽にできます。腕がイメージ通り真上に差し上げることが出来るからです。
五十肩の方は脳卒中でなくても出来ない動作ですね。腕がくの字型の方も無理かな。
次の手足の屈伸で膝関節が伸びきりの方は出来ないでしょうね。発症時から意識して特有の動作・姿勢にならないようにする必要があると考えています。
左半身完全麻痺だった者の考えです。
ところで、「可動域」と「稼働域」、リハビリでは「可動域」のほうがよいような気がします。
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この「麻痺した人特有の動作や姿勢」の要因は、上半身では大抵屈筋の方が強く、下半身では大抵伸筋の方が強いので、筋収縮をコントロールできない脳卒中では腕ですと「くの字型」とか、手は「にぎにぎ型」とになってしまいます。足は「伸びきり」ね。
私も特有の姿勢や動作になりかけました。それを放置すると「痙縮」にかな。さらには「拘縮」とかにかな。ですから、ならないように努力したわけです。
腕ですと、手首を足に挟んで伸ばしたり、手のひらは最低、日に1回は甲の方に無理矢理そらす動作とかもね。肘もだよ。
生活動作には直接役立たないですけどね。
足は股関節・膝・足首の関節は曲げ、歩行時には真っ直ぐ出すようにしてね。
今も意識して動作しています。
そして、筋肉を固めないようにね。筋肉は一定の状態に放置すると固まる傾向があります。だから、屈伸させるのです。
そして、関節も動かさないと固着していきます。これに対する医薬品はなかったかな。
それと「履歴現象」というのも起こりうるわけです。腕が肩より上に上げられないとかの原因には履歴現象もあると思うのです。
ですから、拘縮とかになって「麻痺した人特有の動作、麻痺した人特有の姿勢」とかになるのではなく、「麻痺した人特有の動作、麻痺した人特有の姿勢」のままで「放置」すると、筋肉とかの性質上自動的にその状態で拘縮に突き進むという現象が起こると考えています。
ラジオ体操とかを出来るかどうかというのは「筋肉や関節の可動域」の確認にということなのです。例えば、第一体操の最初の背伸びの運動は楽にできます。腕がイメージ通り真上に差し上げることが出来るからです。
五十肩の方は脳卒中でなくても出来ない動作ですね。腕がくの字型の方も無理かな。
次の手足の屈伸で膝関節が伸びきりの方は出来ないでしょうね。発症時から意識して特有の動作・姿勢にならないようにする必要があると考えています。
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2014-05-27 05:47
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