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三途の川で溺れた病気かな [病歴(その2)]

 棺桶に入る可能性のあった病気としてはまず1987年9月の消化管出血がありました。
 こちらは今回の視床出血ほど短時間の出血ではないですが、夕方4時ぐらいに下血、6時過ぎに下血、さらに何回かの下血で翌朝午前2~3時が最終だったと思います。死の恐怖がよぎりました。
 朝、近所の内科医にいったところ、そこのトイレでのこりカスを出すことができたのでそれをみた主治医は「即入院」ということで隣の市の市民病院に入院ということになりました。結構元気な感じだったと思います。入院した時点では実際はもう止まっていました。今回と同じかな。
 ただ、1週間後の血液検査で赤血球数が300万ぐらいまでに減少していました。そこから、推計すると結構短時間でほんの1.5~2リットル程度の出血かなと思います。病院の主治医もびっくりということです。
 短時間出血ではどのぐらいの量で三途の川を渡れるのかな?。血液量は体重から考えると5リットル弱かな。 すでに生きながらえているので病院で「死」というものと向き合うこともなく大人しくしていました。赤血球数の増加など血液が平常に戻ればよかったということですが、病変を探してみるという検査がいろいろとありました。胃カメラ、小腸の透視検査、大腸鏡、大腸透視などなど。何もなかったです。
 主治医が検査機器を使えるかどうかでその日の検査の順が決まっていた病院でした。ちょっと一気にドバッと出血しただけだったので血液状態が戻ったらそれで完了でした。
 原因は「ストレス」だと思っています。今みたいなネットの利用ができていたらここまでストレスがかかることはなかった事例であったと思います。
 このときから、若い綺麗な看護師さんの前で裸になるとかが検査の都合とかで必要になりました。だんだん慣れていくことになりました。大腸検査のための浣腸は準看護学校の実習生だったかな。若いよね。
 三途の川は無事に渡ると地獄の庁に行けますね。溺れたら戻ってくるしかないのでは(笑)。次回は棺桶からは遠い病気の予定です。

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