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筋肉の大切な役目、筋ポンプ作用。 [体について(その2)]

 筋肉の大切な役目、筋ポンプ作用。
 そう、筋肉は筋収縮による力仕事の他に血管を収縮によって縮めたり弛緩したときに膨らませたりして血液の循環に大切な役目を果たしています。
 これを「筋ポンプ作用」といっているのです。
 一番有名なのが「第二の心臓」と言われている脹ら脛の筋肉ね。
 ところが、尖足になるほど収縮がきつくなるときついほどポンプ作用はなくなります。
 そして、血液が下半身にたまることにね。
 で、「浮腫む」のですよ。
 ですから、これは手足を中心に全身で起こる可能性がありますが、脳卒中後は麻痺側で顕著に現れるわけです。
 夜寝ると下半身に滞留していた体液が上半身に戻ってきて「夜間頻尿」ということもあるわけです。
 防止方法は「他動による関節可動域確保動作が楽におこなうことができる」が基礎条件かもね。
 筋肉を柔軟に保つということが必要であるということですよ。
 脳卒中後のリハビリは筋力より「楽に関節可動域確保動作ができる」ということですよ。
 これができると歩行等も早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれるはずです。
 どうしても、麻痺側の血の巡りは悪くなりやすいので意識して筋肉の錠軟性を確保するようにリハビリをおこなうことね。

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