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筋肉にある収縮性タンパク質のアクチンやミオシンの構造や配置をネットで調べよう。 [体について(その2)]

 筋肉にある収縮性タンパク質のアクチンやミオシンの構造や配置をネットで調べよう。
 よく観察してみると「収縮しかできない」のです。
 ミオシンタンパク質の頭部の部分が一方向に動くことでアクチンとミオシンの位置関係がずれます。
 このずれで収縮というのになるのですが、エネルギーを使って自律的に移動するのはある一方向のみです。
 そして、そのままにね。
 どうしたら、収縮できる位置に戻るのかというと他動で引き戻してもらっているのです。
 配置等の都合で引き戻してもらうしかないのです。
 不思議なことに麻痺等になってミオシンやアクチンの位置関係がそのままの状態が続くと固着するようです。
 で、引き離そうとすると猛烈な地民を感じます。
 不思議なのは感覚麻痺であるのに猛烈な痛みをね。
 これが、リハビリ拒否の大きな要因になります。
 また、時間がたつほど痛みの程度は酷くなるのでできるだけ早期からストレッチ主体になりますが、他動で筋肉を引き延ばそうね。
 待てば待つほど痛くかな。
 なので、何はなくとも「筋肉の引き延ばし」ね。
 この引き延ばしは他動でしかできないです。
 だから「他動による関節可動域確保動作」なのです。
 そのうちに脳が回復したりしますのでそれまでまとうね。
 もっとも、脳の残存機能があれば、案外早く動かすだけはできるかも。
 でも「動かすだけ」でであって普通のトレーニングなんてできないよ。
 徐々に脳の回復状況を見極めながら無理しないようにリハビリをしようね。

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