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この視床出血後のリハビリではなぜか「他動」ね。「他動での腕伸ばし」や「他動での指伸ばし」ね。 [リハビリ(その3)]

 この視床出血後のリハビリではなぜか「他動」ね。
 「他動での腕伸ばし」や「他動での指伸ばし」ね。
 「自力」で当初から踏ん張っていたら「全廃」になっていたかもね。
 あの「筋弛緩」ですが、知ってはいたのですが、出血の衝撃でしばらく記憶の外に出ていたのでした。
 足は「車いす着座での両足活用チョコチョコ歩行」は基本自力ですよね。
 上肢はとことん他動が先行しました。
 下肢は結構自力で・・。
 この違いは分布している神経の量によるかもね。
 未だに上肢の方が緊張が高まりやすいですね。
 ここでいう「緊張」は運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になっていく方ですよね。
 筋弛緩はその筋肉に関わる運動神経系興奮ニューロンが興奮していないようにしておく必要があるのですよね。
 ただ、興奮の度合いが小さい場合は対になっているもう一方の筋肉が踏ん張ると引き延ばすことができますが、楽な弛緩ではないですよね。
 これを無理に積み重ねると筋緊張亢進になって、さらに進むと痙縮かな。
 関節を楽に動かすことによって運動している人間ね。
 詳しい仕組みが思い浮かばなかった発症時ね。
 でも、この筋収縮についての基礎に則ったリハビリをしていたのでした。
 症状の軽重もありますよね。
 だから、時々、初期症状をね。
 救急病院搬入時意識不明で包括医療費のこの病院に34日間入院で左半身完全麻痺で主治医のお告げは「一生車いす」なんて状態ね。
 このお告げは生き延びることが確定した後と思います。

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