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感染と発病。適度な感染類似状態にするのが予防接種ですよね。目的の病原体を殺したり、活性を弱めたりしてつくった抗原を使うのですね。 [医療関連(その2)]

感染と発病。
適度な感染類似状態にするのが予防接種ですよね。
目的の病原体を殺したり、活性を弱めたりしてつくった抗原を使うのですね。
感染しない限り免疫はできないのです。
 この感染状態を先の説明のようにコントロールしているのが予防接種ね。
 ですから、感染しても発病しない程度でしたら、自然免疫力といわれる作用で抗体が作られて、免疫ができるのですよ。
 ですから、コロナウイルスに対する抗体を持っているというのは感染していた証拠です。
 で、ある限度(人によって異なります)を超えると自然免疫では対処できなくなって発病ですが、多くは抗体が大量生産されるようになったりすることで回復するのですが、不幸に重症化してなくなられる方もいるわけですよ。
 昔、国立大学医学部衛生学の教授から「チベットでは天然痘の膿を軽く綿でぬぐって、それを天然痘になっていない人に軽く吹き付けていた・・」というのを聞いた記憶があるのです。
 これは「軽く感染させる」ことで、発病しない程度の感染で免疫をつけるということですよね。
 ただ、学生の頃の話なので記憶間違いがあるかもと思いますので、そのときは無視してくださいね。
 神戸中央市民病院の抗体検査で、抗体があると判明した方は発病に必要なウイルス量より少なかったということですよね。
 好中球やマクロファージレベルにで処理が済んでしまった方は抗体を作っていないかもね。
 この発病レベル量は免疫力の鍛え方で異なってくるようだし、遺伝的な個人差もあるのですよ。
 免疫力と鍛えるには適切適度な清潔さを保ちましょうね。

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